極限環境に挑むジンのプロユースモデル「EZM 3 S W」が初の白文字盤で登場!

徹底した機能性へのこだわりで知られるドイツ時計ブランド・ジンから、シリーズで初めてホワイトダイヤルを採用した新作「EZM 3 S W」(85万8000円)が登場。販売は日本とアメリカのみで、日本国内ではわずか100本限定という希少なモデルです。ブランドを代表するプロフェッショナルダイバーズが、ホワイトダイヤルで新たな表情を見せています。

「EZM」シリーズは、過酷な任務に挑むプロフェッショナルのためのミッションタイマーとして1997年に誕生。中でも2001年発売の「EZM 3」は、50気圧防水をはじめとする高いスペックと堅牢性で、時計ファンやミリタリーファンから長年支持されてきたロングセラーモデルです。

その最新バリエーションとして登場したのが、今回の「EZM 3 S W」。最大の注目点は、シリーズ30年近い歴史のなかで初めてホワイトダイヤルを採用したことにあります。

ダイヤルはレギュラーモデルのカラーリングを反転させたデザインで、3時半位置のカレンダーもダイヤルと同色のホワイトで統一。対照的にインデックスと針はブラックを配し、視認性を高めています。

さらにケースとブレスレットには904Lステンレススチールを採用。ジン独自のテギメント・テクノロジーをベースにPVDコーティングを施すことで、美しいマットブラックの質感と高い耐傷性を実現しました。ホワイトダイヤルとの強烈なコントラストが、「EZM 3」から受け継ぐアイコニックなデザインに新鮮な表情を与えています。

もちろん魅力は外観だけにとどまりません。潜水深度500mまでの耐水性・耐圧性は独立機関によって認証されており、さらにドイツ工業規格DIN8306(潜水用安全基準)や欧州規格EN250/EN14143(潜水機器基準)に基づいたテストもクリアしています。

加えて、ムーブメントを強力な磁場から守る「マグネチック・フィールド・プロテクション」、-45℃から+80℃までの過酷な環境下でも精度を保つ「特殊オイル66-228」、そしてケース内部の曇りを防いで視認性を確保しつつ、故障や劣化を防ぐ「Arドライテクノロジー」など、ジン独自の先進技術を惜しみなく搭載しています。

ムーブメントには信頼性の高い自動巻きキャリバー「SW200-1」を搭載。38時間のパワーリザーブや秒針停止機能を備え、日常使いに十分応える実用性を確保しています。

さらに、レッドステッチを効かせたブラックテキスタイルストラップや、特製パッケージといった限定モデルならではの付属品も用意され、コレクター心をくすぐる仕上がりです。

シリーズ初のホワイトダイヤル、国内100本のみという希少性、そして極限環境に対応するプロ仕様のスペック。物欲を刺激する要素が詰まった、ファン必携の1本といえるでしょう。

>> Sinn

<文/&GP>

 

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