“かっこいい”ってこういうことさ。2つの老舗が織りなしたサイドゴアブーツが大人の足元を渋く演出する

冬キャンの相棒はトレッキングブーツ一択という人や通勤時はレースアップシューズオンリーという人に知って欲しいのが“サイドゴアブーツ”という選択肢。確かに脱ぎ履きはしやすそうだけどアウトドアやビジカジには向かないのでは? と思った人もぜひ注目してもらいたい、伝統とクラフトマンシップを重んじる老舗ブランドのコラボモデルをご紹介します。

それはオーストラリア・タスマニア島生まれの老舗シューズブランドBlundstone(ブランドストーン)と、アメリカ・シアトルを拠点とする老舗アウトドアブランドFilson(フィルソン)によって、“過酷な自然に立ち向かうための道具”という哲学から生み出されたコラボブーツです。

日本の公式サイトと一部の取り扱い店舗で発売されているのは2モデル(「#2534」はfilson.com限定販売)。使い込むほどに味が出るワックス加工されたスエードレザーの「#2535 SIENA」(4万5100円)と、ツヤやかな経年変化が楽しめるオイルとワックスを染み込ませたヌバックレザーの「#2536 TEAK」(4万2900円)がラインナップ。

両モデルとも高品質な撥水レザーが使われているため悪天候や泥水もなんのその。アッパーとソールを一体成型するBlundstoneならではの特殊な製法によって縫い目からの水の浸入も防ぎます。

▲「#2535 SIENA」

ストリートから険しいトレイルまであらゆる地形に対応するよう、ソールにはグリップ力と耐摩耗性にすぐれた新開発のAvalon Gecko TPUアウトソールを採用。川べりなどの濡れた岩場やぬかるんだ泥道でもしっかりと路面を捉えます。

また、内部には路面からの衝撃を吸収するXRDヒールインサートを搭載しているため、長時間の歩行や作業も快適さをキープ。

Blundstoneの代名詞とも言えるスムーズな脱ぎ履きを手助けしてくれるフロントとバックのプルストラップにはコラボモデルならではの初の試みも。フロントには「Filson」、バックには「Blundstone」のダブルネームが刻印されたレザープルループを採用。

さらに、サイドゴアの内側やインソールはFilsonを象徴するブレイズオレンジを配色した特別仕様に。靴を履く際にチラ見えする特別なカラーリングは気持ちも高めてくれるはずです。

▲「#2536 TEAK」

シューズサイズはいずれもUK3~UK11(22.5~29cm相当)展開となっています。

タフさ、防水性、歩きやすさを備えているうえにデザイン性も文句ナシのサイドゴアブーツはアウトドアフィールドだけでなく冬コーデの一員としてタウンユースでも活躍。山でも街でも今年の冬はブーツの出番が多くなりそうです。

>> Blundstone

<文/&GP>

 

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