軽量&コンパクトだから撮りたい瞬間を逃さない!個性派コンデジ5選【個性派カメラでLet’s Enjoy!】

【個性派カメラでLet's Enjoy!】

思い出を楽しく残したいなら、スマホだけじゃモッタイない! 本特集では最近注目のアナログカメラ、動画カメラ、コンデジの中から“遊べる”カメラを厳選。2026年はカメラでエンジョイしよう!!

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スマホで手軽に写真や動画が撮れる時代に、小型で持ち運びやすく、レンズが固定されているデジカメ、いわゆる「コンデジ」をあえて持つ人も少なくない。

「スマホで写真を撮ることが普通になった現代のコンデジは、どこか一芸に秀でたものが多くなってきたように思えます」と話すのは大浦さん。

「例えば、GRⅣやライカQ3のようにセンサーサイズが大きいと、より高画質で立体感のある写りを得られます。またコンデジは、スマホのようなデジタル的な加工ではなく、実際のレンズによる味のあるボケ感を楽しめますし、望遠撮影もできます。スマホにもズーム機能はありますが、あれはデジタルズームであって画質的には劣化します。そうではなく、光学的な望遠をコンデジなら楽しめます」

コンデジの魅力といえば、操作が簡単なうえコンパクトで軽量なところ。ちょっとした外出からイベントまで、持参しても邪魔にならないので、日常からとっておきの瞬間まで高画質で思い出として残そう。

写真家
大浦タケシさん
編集プロダクション、デザイン企画会社を経てカメラマンとして独立。その後、多方面での撮影に加え、専門誌やWeb媒体での執筆、撮影に関するセミナー講師など幅広く活動する。

【“遊べる”個性派コンデジでで撮影三昧を満喫】

ポケットやカバンに入れて気軽に持ち歩けるコンデジなら、日常からイベントの盛り上がりまでを丸ごと記録。そこで、料理や表情豊かな笑顔まで撮れる、手軽さと高画質を両立したモデルを紹介する。

1. 撮影に便利なスタンド内蔵の縦型ボディ

キヤノン
「PowerShot V10」(実勢価格:5万9950円前後)

動画撮影に軸足を置くカメラですが、静止画も高画質、高感度なのでまさにオールマイティ。縦型の使いやすさは秀逸。デザインもオシャレで、テーブルの上に置いておくだけで人目を引きます(大浦さん)

スマホと連携することで多彩な撮影シーンに対応するVlogカメラだが、静止画も楽しめる便利な1台。1.0型・有効画素数約1310万画素のCMOSセンサーを搭載。広角19mm相当のレンズなので自撮りにも適している。

▲わずか211gの超軽量ボディ。ポケットサイズの縦型なので、スマホのように片手で手軽に持って撮影もできる

▲天気の良い屋外、暗めのカフェ、温かい食べ物など、14種類のカラーフィルターをシーンや好みで選べる

▼Let’s Enjoy!

▲スタンドが内蔵されているので、三脚がなくても本体のみで友達とのツーショットも簡単に撮影。動画配信をしたい時も便利だ

2. 高精細な描写性能を実現する至極の1台

ライカカメラ
「ライカQ3」(103万4000円)

東京・銀座などでは、このカメラをぶら下げながら歩いている人をよく見かけます。デザインはもちろん、画質にも妥協していません(大浦さん)

シンプルな操作性を誇る単焦点レンズ搭載の35mmフルサイズコンデジ。6000万画素の裏面照射型センサーにより、細部にいたるまで高精細は描写性能を発揮。動作速度もストレスがない。

▲チルト式モニターを搭載。576万画素を誇る有機EL電子ビューファインダーは被写体を高精細に表示

▲ライカを代表する大口径の単焦点レンズ「ライカ ズミルックスf1.7/28mmASPH.」。マクロ撮影にも対応する

3. 卓越した高画質とコンパクトさを両立

ソニー
「レンズ一体型フルサイズ コンパクトカメラ『RX1R III』」(65万8900円)※ソニーストア販売価格

フルサイズセンサーを搭載するソニーのコンデジで、その画質は本当に圧倒的。どこに行くにも持ち歩きたくなる1台です(大浦さん)

レンズ一体設計のRX1シリーズで、約10年ぶりとなる待望の新モデル。有効約6100万画素のフルサイズセンサーとZZEISS ゾナー T*35mm F2レンズを搭載し、高画質な撮影を実現する。

▲愛知県にあるソニー幸田サイトで製造されたコンパクトボディは上質な質感と耐久性を兼ね備えている

▼Let’s Enjoy!

▲パーティーや家族の団らんをただ撮るだけではなく、高精細な描写力により、その場で感じた空気感までカメラに収める感覚を体験できる

4. すべてを刷新して優れた高画質画像を実現

リコーイメージング
「RICOH GR IV」(実勢価格:19万4800円前後)※直販サイトでは抽選販売方式での受付

スナップカメラとして人気のGRシリーズ。APS-Cセンサーを積むGRデジタルの4世代目で、確実な進化を遂げています(大浦さん)

高感度かつ低ノイズな新型の裏面照射型APS-Cサイズ CMOSイメージセンサーと新開発の画像処理エンジン・GR ENGINE 7を搭載。解像感と階調再現性に優れた高画質画像を実現する。

▲新開発の18.3mm(35ミリ判換算で約28mm相当)、F2.8のGRレンズ。大型の高精度ガラスモールド非球面レンズを追加した5群7枚構成だ

▲5軸最大6段分の高い手ぶれ補正効果を実現。とっさのスナップ撮影でもカメラが手ぶれを検出し瞬時に補正する

5. 高倍率ズーム搭載モデルがマイナーチェンジ

キヤノン
「IXY 650 m」(実勢価格:5万5000円前後)

この手のカメラが少なくなってきたこの時代に長年愛され続けているのは、それだけ完成度の高いカメラという証明です(大浦さん)

IXY 650が記録媒体をSDカードからmicroSDカードに変更して登場。32シーンを認識する「こだわりオート」や「マルチシーン IS」など、誰でもいい写真が撮れる機能が充実している。

▲高倍率な光学12倍ズームを搭載。遠く離れた人物を大きく写したり、広大な風景をダイナミックに撮れる

▲スライドショーや約10倍までの拡大表示、トリミングなど撮った写真を液晶モニターでチェックや編集ができる

>> 特集【個性派カメラでLet's Enjoy!】

※2025年12月5日発売「GoodsPress」1月2月合併号104-105ページの記事をもとに構成しています

<取材・文/黒川秀紀 監修/大浦タケシ>

 

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