韓国メディアThe Elecが、iPhone13シリーズにラインナップされる4モデルのうち2モデルには、リフレッシュレート120HzのProMotionディスプレイが搭載されると報じています。
2モデルがリフレッシュレート120Hzパネル搭載
同メディアの情報では、iPhone13シリーズにラインナップされる4モデルのうち2モデルが、リフレッシュレート120Hzが可能な低消費電力の低温多結晶酸化物(LTPO:Low Temperature Polycrystalline Oxide)ディスプレイを搭載、タッチパネルは4モデル全てがオンセルタイプになるとのことです。
2021年は最大約1億8,000万台のOLED搭載iPhone出荷か
Samsung Displayは、2021年にiPhone13シリーズおよびiPhone12シリーズの合計で1億6,000万台〜1億8,000万台のiPhoneが販売されると見積もっており、そのうちの1億4,000万台分の有機EL(OLED)ディスプレイパネル受注を目標に掲げているようです。
Samsung Displayは、LG Displayの供給数は約3,000万枚、残り約1,000万枚分の供給をBOEが担うと予想しています。
対して、LG Displayは2020年見込みの倍増となる約4,000万枚のOLEDディスプレイパネル出荷を計画、Samsung Displayが約1億3,000万枚、BOEが約1,000万枚を供給すると予測しています。
BOEは約2,000万枚のOLEDディスプレイパネルの供給を目指しているようですが、Appleによる品質確認試験で、2回続けて要求品質を満たせなかったことから、それが実現できるかどうかはまず2021年前半に予定されている再試験の結果次第だと、The Elecは伝えています。
Source:The Elec
Photo:Apple Tomorrow(@Apple_Tomorrow)/Twitter
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- Original:https://iphone-mania.jp/news-334479/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania
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