札幌とポートランドの名前を合わせた「サップランド」の“滑りにくい”シューズ

雪に慣れている地域の人なら何ということもない程度の積雪や路面の凍結でも、特に都心部などの降雪の少ない地域では対応できず、ツルツル滑って転んでしまう通勤・通学者もたくさん見かけます。やっと会社に着いたと思ったら、靴下までビチョビチョ……なんていうことも。

そんなときのためにぜひ備えたいのが、コロンビアの「SAPLAND(サップランド)」シリーズ。特徴的なブランド名の由来は、コロンビアのホームタウン・ポートランドと姉妹都市・札幌。雪深い2地域でも快適に暮らせるシューズをコンセプトに誕生したから。

ブーツは、ソールに氷上でも滑りにくいヴィブラムアークティックグリップを採用しているのが最大の特徴です。今回新たに「SAPLAND ARC CHUKKA WP OH INFINITY (サップランドアークチャッカウォータープルーフオムニヒートインフィニティ)」(1万6500円)が仲間入りしました。

▲Caramel

「SAPLAND ARC CHUKKA WP OH INFINITY 」のアウトソールに採用されたヴィブラム社のオリジナルソール“ヴィブラムアークティックグリップ”は、濡れた氷面に強く、-20℃でも硬化しないという特徴があります。

▲Extreme Midnight

セラミック粒子を練り込むことでグリップ力を高めた“Vibram Icetrek(ヴィブラム アイストレック)”を組み合わせることによって、細かい突起付きのラグが凍結した路面が乾いた状態でも濡れた状態でも摩擦力を得て、安定のグリップ力を発揮します。

▲Elk

ライニングに“オムニヒートインフィニティー”もシリーズで唯一搭載されています。これはコロンビア独自の最新保温機能で、裏地に施されたゴールドのドットプリントが体の熱を効率的に反射することで、通気性を確保しつつ、シューズ内の暖かさをキープ。その熱反射率は、従来のオムニヒートより40%もアップしているそう。

▲Oatmeal

アッパーには耐摩擦性、耐久性に優れたコーデュラファブリックを採用。

▲Black

光沢を抑えてカジュアルな印象に仕上げられています。カラーは5色展開。

▲「SAPLAND ARC LUX WATERPROOF OMNI-HEAT」

なお、札幌を拠点に活動する女子カーリングチーム「フォルティウス」仕様の限定モデル「SAPLAND ARC LUX WATERPROOF OMNI-HEAT」(2万900円)も11月15日より「コロンビア FOOTWEAR SPECIALTY パセオ店」「コロンビア サッポロファクトリー店」2店舗限定で発売します。

水を通さずにムレを逃し、足元を暖かく保って滑らないシューズは、ひとつ持っていると重宝しそうですね。

>> コロンビア「サップランド」シリーズ

<文/&GP>

 

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