Display Supply Chain Consultants(DSCC)が、2024年のiPhoneのハイエンドモデル(仮称:iPhone16 Proシリーズ)は、発光効率に優れた青色燐光素材を採用する有機EL(OLED)ディスプレイを搭載するとの予想を伝えました。
iPhone16 Proシリーズが、画面下埋込み型Face IDも搭載
DSCCは、画面下埋込み型Face IDを備えた青色燐光素材を採用するOLEDディスプレイをSamsung DisplayとLG Displayが製造し、iPhone16 Proシリーズ向けに納入する可能性が高いと予想しています。
発光効率が4倍に
韓国メディアThe Elecは、青色燐光素材を採用するOLEDディスプレイについて、従来のものと比較して発光効率が4倍に向上すると説明しています。
米Universal Display Corporation(UDC)は2022年2月に、青色燐光素材を採用するOLEDディスプレイを2024年に発売すると発表しています。
また、Samsung Displayも青色燐光素材を採用するOLEDディスプレイを開発しており、最初にテレビに搭載するとみられています。
Source:DSCC via The Elec
Photo:Apple Hub/Facebook
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- Original:https://iphone-mania.jp/news-457490/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania
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