猫舌の人に朗報! カップに注ぐと約90秒で飲みごろ温度に、ライトで知らせる魔法びん登場

忙しい朝や短い休憩時間に温かい飲み物を飲もうとしたとき、猫舌の人には“冷ます”時間が必要。冷ますために時間がかかることや冷ましすぎてぬるくなってしまうなど、ちょっとしたストレスを感じている人もいるでしょう。

今回紹介する魔法びん「DUKK」は、そんなストレスをなくしてくれそうな製品。現在、Makuakeにてプロジェクトを実施中です。

快速降温の秘密はNASA開発の素材

「DUKK」は、カップ(フタ)に注いだ熱い飲み物を約90秒で60℃程度まで冷まします。カップに搭載したライトが赤から緑に変化することで飲みごろを知らせてくれるので、飲むタイミングもわかりやすいでしょう。

カップに注いだ飲み物は、そのまま1時間おいていても40℃をキープ。読書などをしながらでも温かい飲み物を楽しめるといいます。

このスピーディーな冷却の秘密は、カップに内蔵されたPCM素材(相変化材料)。PCM素材は、NASAが宇宙服のために開発した温度調節素材で、感知した液体の温度が設定温度より高い場合に熱を吸収する機能が特徴です。

1年中、さまざまなシーンで使える設計

同製品の本体は、保温・保冷に対応しているので、1年中使えます。ステンレスの2重真空構造により、保温(45℃以上)なら12時間、保冷(10℃以下)なら6時間、温度をキープするようです。

800mlという容量、氷を入れやすい4.5cmの口径、高さ約26cmのサイズ感、漏れ防止の3重構造、どこでも淹れたてを飲める茶こし搭載など、通勤・通学やアウトドアといったさまざまなシーンで使いやすい設計になっています。

本体は316Lステンレス

このほか、圧倒的な保温・保冷力と優れた耐酸性・耐腐食性を備え、塩分や酸性・アルカリ性に強くさびにくい316Lステンレスを本体に採用していることもポイントでしょう。また、本体のフタやパッキン部を簡単に脱着できるので、お手入れも簡単なようです。

同製品は、記事執筆時点で7980円(税込)からの支援で1つ入手可能。10月28日(金)まで支援を受け付け、12月末までに発送するとのことです。

Makuake

(文・Higuchi)


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