手術で体内に入れた金属は空港の金属探知機で反応するのか?

metal-detector

お久しぶりでーす!
無事に手術も成功し、めでたく退院致しました!
まだ数ヶ月は松葉杖を使わなければなりませんが、やっとシャバに出られました。手術の結果、体内に金属が入りサイボーグのようになりましたw

左:ビフォー、右:アフター

復帰第1発目の記事は、飛行機に乗る前に空港保安検査でくぐる金属探知機に反応するかどうか、病院の先生に直接確認したお話です。

手術内容

写真をご覧になったならわかると思いますが、腓骨に添ってチタンプレートが入り、ボルトで固定しています。
骨切り(こつきり)と呼ばれる手術らしいのですが、医者や看護師の間では「骨切り」と言うと「あぁ〜」と理解した様子ですが、私は名前を聞いただけではピンときませんでした。
つまり一旦骨を切断し、少し隙間を開けて固定。
隙間が空いた箇所の骨が再生するのを待つものらしいです。
私の場合は1cm弱の隙間が空いたので、腸骨(腰骨)の一部を切り取って隙間を埋めています。
ご存知の方もいると思いますが、私は刃牙という漫画に出てくるジャック・ハンマーの骨延長手術を思い出してしまいますw

出典:きよの漫画考察日記

少し伸ばすだけでも相当な激痛らしいですよw

空港の金属探知機では?

さて、本題です。
金属探知機に反応するかという問題ですが、結論から言うと反応しません!
ネットでは色々と書かれてありますが、医者がキッパリと断言していましたので間違いないと思います。
ただ、体内にたくさん金属が入っている方もいないとは言えないので、「私の場合では」と頭に付くのかもしれませんね。
あ、それからMRI検査をする際に「金属を身につけていると火傷しますよ」と言われましたが、チタンは大丈夫だそうです。
ちなみに、チタンは軽量で鋼のように硬く、腐食しないらしいです。
どんだけ優れた金属だよ!
どんだけ〜!!
最後にチタンについて少し紹介して終わります。

チタンの要素と特性

以下、引用させていただきました。

チタンは強く、軽く、耐食性に優れた金属です。比重は鉄の約半分、強さは鋼に匹敵する強度を持っています。
また、安定した酸化皮膜により優れた耐食性を発揮し、特に海水に対しては完全耐食を示します。
溶接、加工、熱処理などの材料履歴により劣化もなく、さらに無毒性、生体適合性は他金属に比類がありません。
チタンは経年変化がほとんどない為、リサイクルが容易で環境を大切に考える未来派金属といえます。

引用:タキゲン製造株式会社

コレだけ読むと最強の金属ですね!
あらゆるものをチタンで作れば良いのではと思うのですが、とても希少で高価なのだろうか…?
詳しい方、コメントお待ちしております。


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