ベントレーモーターズジャパン(以下、ベントレー)は、SUV「ベンテイガEWB」を自分好みにカスタマイズできるAR(拡張現実)スマホアプリを発表しました。
内外装をARでカスタム可能
今回、ベントレーが発表したARアプリでは、ベンテイガEWBの外装やシートカラーを変更したり、バーチャルドライブをしたりできます。
ARでカスタマイズしたモデルを好きな場所で確認することも可能。モデルサイズは、好みの大きさ(卓上サイズから実寸大まで)に変更できます。
アプリには、最新のAR技術が使用されており、AR上でベンテイガEWBを試乗している様子を外部視点で見ることも可能。240億通りを超える組み合わせを選べるベントレーのコンフィギュレーターにリンクしています。
快適性とパフォーマンスを両立したモデル
ベンテイガEWBは、ベースモデルの「ベンテイガ」のホイールベースを180mm延長したモデル。リアシートの足元スペースを大幅に拡大し、快適性とパフォーマンスを両立しています。
ラグジュアリー仕様とパフォーマンス仕様という2つの仕様で展開しており、前者は、エクステリアをローズゴールド、インテリアをポーポイズとリネンのハイドで仕上げているのが特徴。
後者は、グレーバイオレットのエクステリアに、コントラストステッチでアクセントをつけたダムソンとリネンのレザーを使用しています。
先日、特別仕様車を発表
ベントレーは2023年1月末、「コンチネンタルGT S」をベースとした特別車両を2台制作したと発表しました。両車はオーストラリアのモータースポーツ「バサースト12時間レース」にインスパイアされた車両で、特別な塗装などが施されています。
また各車両には、記念のフレーム入りオブジェと、優勝車の1:18スケールモデルが提供される予定です。
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000112.000082456.html
(文・S.Inosita)
- Original:https://techable.jp/archives/198367
- Source:Techable(テッカブル) -海外・国内のネットベンチャー系ニュースサイト
- Author:井上智文
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