「どうも!ビール好き!タニタ公式です!」“TANITA公式Twitter 中の人”日記【27】

株式会社タニタの公式Twitter担当です。日頃投稿しているツイートの裏側などを日記形式でゆるめに書かせていただいております。

また酒の話です。タニタのくせにすみません。最近クラフトビールが飲めるお店が増えてきていますよね。タニタ本社がある板橋区にも「TOKYO ALE WORKS」というビールのお店があって利用させていただいています。一般的なビールの味とはまたひと味違う複雑な味や香りを体験できるのが面白くて、飲み比べをしたりしています。誤解のないようにお伝えすると、お酒は飲み過ぎず適正な量であればリラックスできたり、人とのコミュニケーションをスムーズにしたりできる「心の健康につながるもの」だと考えています。おすすめのビールがあればTwitterでリプライなどもらえると嬉しいです(=゚ω゚)ノ

 

■2020年1月16日「SNOW MIKU2020」

▼ボカロファンにはたまらない商品を用意しました

昨年に続き今年も『SNOW MIKU』の企業ブース協賛をさせていただくことになりました。今回は、昨年販売した「初音ミクボイス体組成計」の再販のほかに、7種類の歩数計(「SNOW MIKU2020メインビジュアル」「雪ミク」「MEIKO」「KAITO」「リン」「レン」「ルカ」)もご用意します。いずれも数量限定での販売となりますので、ぜひブースまでお立ち寄りください!

実はボカロライブイベント『マジカルミライ』に2回ほど参戦したことがあるのですが、一度行くとその「魔法」にかかります。生バンドによる演奏のクオリティも素晴らしいですが、演出がすごい。星が流れまくり、花火も打ちあがりまくる。さらには衣装も一瞬でチェンジしたりして、「おおー」とつい声が出てしまうくらい引き込まれてしまいます。

一度ご覧いただきたいのですが、立体的に映像を映し出すために特別なスクリーンが使用されていて、本当にミクさんが舞台にいるように見えるんです。例えばステージの裏から出てくるライトの光をミクさんが物理的にさえ切っているように見えるんです。あの驚きは今でも忘れられないですね、ペンライト振りっぱなしでした(笑)。

「音楽は人が演奏するのが美徳」みたいな一種の「ナチュラル(自然)さ」を尊重する人間らしい考えもあると思います。そう考えると、さまざまなテクノロジーの発達により機械的な違和感を抱かせないボカロライブは、音楽の世界を変えたのかもしれません。考えてみればテクノロジーは人がアップデートしているものだし、楽曲を作るのも人ですよね。ボカロを「新しい人の表現方法」だと考えると「自然」に近づいていくのは筋が通るし、今後もより「自然」への追及は終わらないはずです。まだまだ驚きは続きそうですね。

>> SNOW MIKU2020

 

■2020年1月21日「健康管理も仕事のひとつ」

▼健康な1日のスタート

「平日の朝から何をツイートしているんだ」と思うかもしれませんが、この日は朝からジムに通って午後から出社しました。私はフリーランスなのでこんな風に自由に時間を使うことができます。なんて健全な平日なんでしょう(自分で言うな)。夜は気持ち的にも体を動かすのが億劫だし、朝の時間を有効活用できたらなと思い週一の頻度でジムに行くよう心掛けています。

タニタのくせにちょっとネガティブな話で申し訳ないのですが、年を重ねるにつれて疲れやすくなるし、疲労が溜まってくると体に何かしらの異変が出てきます。私の場合、業務時間の制約がない分、リミッターもないので、少し無理をしてしまいがちなんですよね。体調を崩してしまっては元も子もないので、社員として働いていたときより健康管理の意識は強くなっています。

今年でフリーランスになって4年目になりますが、自由が増える分、自分自身と取り巻く環境をコントロールし、時間や健康管理をマネジメントすることが重要なことだと感じます。フリーランスの立場でもありますし、フリーランス向けの悩みを解決できるようなサービスや事業を提案できたら面白そうだなと思っています。

 

■2020年1月22日「ツイッター運用9周年」

▼思えばここまで来たもんだ

おかげ様で先日、Twitterを担当して丸9年を迎えることができました。これもツイートをみていただいているフォロワーのみなさんのおかげです。この場を借りて感謝申し上げます。

この機会に担当し始めた頃のツイートを見返してみたのですが、「おはようございます」や「今日は天気が悪いですね」など当たり障りのない内容で、正直どうやって運用していいかわからなくて、とりあえず地道にツイートしていました。今思えば毎日同じような投稿ばかりで思うような反応も得られていなかったなあと。

自分なりに考えて、興味を持ってもらわないと話にならない、それなら担当者である自分のことを少しずつ発信するようにして「中の人」の人となりを認識してもらうことで親近感を持ってもらえないかと考えました。さらに積極的にフォロワーさんとコミュニケーションを取るようにしてからはフォロワーさんとの関係が濃くなっていくことを実感しました。小さなことかもしれませんが、Twitter運用の課題を解決するために自分なりの試行錯誤をくり返していたなと、今になって思っています。

10年目の今年は今まで以上にチャレンジを増やそうと思います。昔も今も、話題をつくるのが私の使命ですから。

 

■懐かしいツイートシリーズ⑰ 2017年2月23日「サイン本」

▼サイン本を量産するタニタ公式

今回の「懐かしいツイートシリーズ」は2017年2月23日のツイート。

コミック『シャープさんとタニタくんRT』をタニタオンラインショップで販売するにあたり、コミックに直筆でサインをしているときの一場面です。

実は前作『シャープさんとタニタくん』の時にも、サイン付きで販売したのですが、ご好評いただいていたので、今作でも僭越ながら250部にサインし、結果的に即完売したので一安心でしたね。残ったら手売りするところでした(汗)。

今までの人生で経験したことがない「サインをする」という行為に、しばらく抵抗もあったのですが、とても喜んでいただけるので、むしろ私の方が嬉しくなってしまいます。お仕事で面談する際に企業の方から「旦那がファンなんです! さっきタニタさんの商品を買ってきたのでサインいただけませんか」とお願いされ、料理用の温度計にサインしたこともありました(笑)。

私の場合、ダイレクトに反応が見えることもあり、自分の仕事や行動が、少しだけ「人のためになっている」と感じやすい状況にあると思っていますが、どんな人の言動も、誰かしらに影響を与えているはずです。日常が忙しくて余裕がなかったり、迷ったり悩んだりしたときは、たまに「これも誰かのためになっているのかも」と考えてみることで、気持ちが整理でき、目指すべき道が拓けるのではないしょうか。一歩前に進むために、自分自身に暗示をかけるのも大事です。

 

>> [連載]“TANITA公式Twitter 中の人”日記

(文/TANITA公式Twitter(@TANITAofficial) 中の人)

 

 

健康をはかる株式会社タニタの公式Twitterアカウントの「中の人」です。目盛りの向こう側を目指します。2011年1月からTwitterを担当中。

>> タニタ


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