なにこのカッコよさ!“ロボット芝刈り機”のスーパーカー感がスゴい!

滑らかな曲線を描くグラマラスなボディ、鈍く輝くグレイの光沢。スーパーカーを思わせるカッコよさに思わず見とれるこちらは、ハスクバーナ・ゼノアから発売されたロボット芝刈機「Automower(オートモア) 435X AWD」(58万円/税別、設置費用別)。関節式ボディでラフな地形にも難なく対応、アプリによる遠隔操作も可能な自走式の芝刈機です。

芝刈機と聞いて多くの人が思い浮かべるのは、きっとアメリカのホームドラマに登場するような手押しタイプかもしれません。ですが、この「Automower」はそれとはかなり異なります。専用チャージステーションを出発したら、境界ワイヤーで囲まれたエリアの中をランダムに走りながら芝を刈り進めていくというもので、身近なイメージとしてはちょうどロボット掃除機に近いかもしれません。

起伏の激しい場所も走りこなせるAWDモデルで、関節式のリアボディデザインと最大傾斜角35度に対応するパワフルな登坂能力が、複雑な地形や急斜面にも難なく対応。また本体内蔵のGPSが芝の刈り残しや偏りを低減、ランダムかつ多方向から刈り込むので、まるでカーペットのように均一で美しい仕上がりが実現できます。

バッテリー内蔵の充電式なので騒音や排出ガスの問題もなく、刈りとった芝はそのまま肥料となるよう微細に刻まれ自動で散布されるため面倒な集草も不要。また前方の障害物を感知して減速する超音波センサー、LEDヘッドライトを備えるなど、安全面にも配慮されています。


本体サイズはL93×W55×H29cm、ちょうど子ども用の乗用玩具くらいのサイズ感。刈幅は22cm、刈高は30から70mmまで9段階で調整可能。標準充電時間は30分で、1回の充電でおよそ100分間の自走が可能です。

使いやすいジョグホイールと見やすいインジケーター表示で直感的に操作できる「Automower@Access」のほか、専用アプリ「Automower Connect」によるスマホからの遠隔操作も可能。万一の盗難に備えた追跡機能も備えます。

日本の住宅事情を考えると、個人宅でこれが必要なケースというのはかなり稀かもしれませんが、タフに自走する姿の凛々しさには思わず惚れ惚れしてしまうかも。

>> ハスクバーナ・ゼノア

 

(文/&GP編集部)


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