食べられる植物が室内で栽培できれば、食卓の新鮮味が増すだろう。ただ、植物を育てるのは水やりや日照のタイミングがややこしそう。そのため、今まで手を出してこなかった方もいるかもしれない。
Kickstareterに登場した「PICO」なら、まるで部屋のオブジェのようにコンパクトながら、植物の世話を自動化できる。
このスマートプランターがあれば、植物を枯らしてしまいがちな方もインドアグリーンが楽しめるのではないか。
・ハーブから観葉植物まで、好きな植物を育てられる
「PICO」では、水耕栽培ではなく植物を土に植えて栽培する。対応植物もハーブから観葉植物、花まで幅広くいけそうだ。
水やりは週1回でよく、貯蔵された水からスマートプランターがタイミングよく注水してくれる。
室内で植物を育てる際は、通常日が当たるよう設置場所を選ばなけらばならないが、「PICO」ならLEDライトでよしなに日照を調整してくれ、手間いらずだ。ちなみに給電はUSB-Cケーブルをつないで行う。
・壁掛けやマグネットでの設置も可
設置場所を選ばないのはサイズの観点からもそうで、片手で持てるコンパクトさから邪魔になることはないだろう。テーブルや棚の上の置いてもよいが、壁掛け用やマグネット設置用のマウントも用意されているので、鑑賞用途も意識したい。
ラジオのアンテナ風のポールで伸縮する蓋/LEDライトも、レトロなルックス形成に寄与しているだろう。
現在Kickstareterにて出資受付中。39ドル(約3200円)と送料10ドル(約1100円)のコースが残りわずかとなっている。複数個導入すれば無機質な食卓や部屋も、彩り華やぐのではないか。
- Original:https://techable.jp/archives/121142
- Source:Techable(テッカブル) -海外・国内のネットベンチャー系ニュースサイト
- Author:YamadaYoji
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