Appleのティム・クック最高経営責任者(CEO)は、4月に発売されたiPhone SE(第2世代)は非常にコストパフォーマンスが高いため、AndroidユーザーがiPhoneへ切り替えるきっかけとなる、と考えていることがわかりました。
iPhone SEは「最速のAndroidスマホよりも速い」
現地時間4月30日に行われた同社2020年第2四半期(2020年1月〜3月)の業績発表において、iPhone SE(第2世代)の売れ行きに関する質問が飛びました。クックCEOはこれに対し、あらゆる地域・ユーザー層で好調なものの、特に低〜中所得者層で売れると見込んでいると述べました。また「相当数の」AndroidユーザーがiOSへ切り替えるきっかけになることを期待している、とも語っています。
クックCEOはiPhone SE(第2世代)について、旗艦モデルであるiPhone11シリーズと同じ「エンジン」を持ちつつも、小型かつ安価で、「最速のAndroidスマートフォンよりも速い」と説明しています。
最良の価格で最高の製品を
iPhone SE(第2世代)は、今後iPhoneの価格構造を調整していく戦略の一環ではないのかという質問に対してはこれを否定し、Appleは常に最良の価格で最高の製品を提供することを目標としている、とクックCEOは回答しています。
Source:9to5Mac
(lunatic)
- Original:https://iphone-mania.jp/news-286496/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania
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