Apple TV+のラインナップにドキュメンタリー「小さな世界(原題:Tiny World)」が新たに追加されました。タイトルから察せられるように、世界各地の小さな生き物を特集したドキュメンタリーです。
かわいい生き物たちが勢揃い
「誰も足を踏み入れたことのない場所にも社会がある(There is society, where none intrudes)」とは19世紀の詩人バイロンの言葉ですが、我々が普段気にもとめないような場所にも、生物たちの一大社会が広がっています。
AppleがApple TV+向けとして10月2日に独占公開したドキュメンタリー「小さな世界」では、世界最小の猿やネズミ、あるいは卵を背負って道路を横断しようとするカエルなど、小さな生き物たちが必死に生きる様子がまざまざと描かれます。
自然界の知られざる小さなヒーローたちが主役のドキュメンタリーシリーズ。生き残りをかけた小さな生物の奇想天外な行動を、目を見張る映像美と驚きのストーリーで紹介する。英語ナレーションを務めるのはポール・ラッド。(Apple公式Webサイトより)
現在公開されているのはシーズン1で、エピソード1〜6が用意されています。アフリカのサバンナから一般住宅の庭まで、ミクロな世界を探訪してみるのも面白いのではないでしょうか。
レオナルド・ディカプリオやマーティン・スコセッシ、イドリス・エルバなど、立て続けに大物俳優や映画監督と契約していることで、フィクション作品に強いイメージのあるApple TV+ですが、大自然をテーマにしたドキュメンタリーも充実しています。
例えば、アフリカゾウの親子を描く「ゾウの女王:偉大な母の物語」はApple TV+のサービス開始と同時に公開された作品ですし、産卵を迎えたペンギンをテーマにした「皇帝ペンギン〜ただいま」は映画批評サイトRotten Tomatoesで批評家から100%の好評価を得ています。
Source:Apple TV+ via MacRumors,Rotten Tomatoes
Photo:YouTube-Apple
(kihachi)
- Original:https://iphone-mania.jp/news-316993/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania
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