Apple製品のリーク情報で知られる、ベンジャミン・ジェスキン氏がTwitterで、iPhone12 Proシリーズのリアマイク穴が、他モデルより大幅に小さいことを指摘しています。同モデルのマイク穴が目立ちにくいことは、リークされたiPhone12 Proのハウジングを撮影した動画でも指摘されていました。
同氏は、リアカメラ、リアカメラハウジングが大型化されたことも伝えています。
リークされたハウジング動画公開当時から指摘
iPhone12 Proのリアマイク穴が目立ちにくい点は、EverythingApplePro EAPが公開した、iPhone12 Proのハウジングを撮影した動画でも確認されていました。
このリーク動画だけでは、本物のハウジングとの確証がないこと、製造ロットではじかれた不具合品の可能性も考えられたため、実機ではどうなるか不明でした。
iPhone12 Proが発表されたことで改めて、マイク穴が他のiPhoneやiPadよりも大幅に小さいことが確認されました。
Here's iPad Air 2020, iPad Pro 2020 and iPhone 11 Pro for comparison… all have larger microphone cutout, but 12 Pro don't… pic.twitter.com/7ko7TLYyed
— Ben Geskin (@BenGeskin) October 13, 2020
ジェスキン氏が指摘している通り、iPhone12 Proのマイク穴は、iPhone12と比べてもかなり小さいものです。
iPad Pro(2020年モデル)と比べて小さな筐体に、LiDARおよび3眼カメラを詰め込んだことで内部スペースが少なく、iPhone12 Proのリアマイクは他モデルよりも小型化されているのかもしれません。
リアカメラハウジングは大型化
ジェスキン氏は、iPhone12 Pro MaxとiPhone11 Pro Maxのリアカメラハウジング部比較画像も投稿しており、リアカメラ、リアカメラハウジングが大型化されたのが確認できます。
iPhone 12 Pro Max vs 11 Pro Max camera size pic.twitter.com/MjvyYUZ1dM
— Ben Geskin (@BenGeskin) October 13, 2020
Source:Ben Geskin(@BenGeski)/Twitter
(FT729)
- Original:https://iphone-mania.jp/news-320522/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania
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