WebAR・WebVRのシステム開発を行う株式会社palanは、WebAR作成支援ツール「palanAR(パラナル)」における編集画面の大幅リニューアルを実施。基本的な操作方法はそのままに、より使いやすい編集画面へと進化を遂げた。
WebAR作成支援ツール「palanAR」とは?
「WebAR」は「Webブラウザ上で動くAR」のことを指し、企業のプロモーション活動などにおいて広く用いられている。
昨年リリースされた「palanAR」は、そのWebARを誰でも簡単に作成できるオンラインツールだ。ユニークでインパクト抜群な「AR名刺」や、動画再生を行える「AR動画」など、さまざまな形のWebAR作成に対応。Webサイトでは、「palanAR」によって作成されたWebARのサンプルをチェックできる。
プランとして「お試しフリープラン」「レギュラープラン」「エンタープライズプラン」の3つを用意し、「無料で試してみたい」というニーズもカバー。これまでの利用実績は300社以上を誇っている。
リニューアルによって使いやすさがアップ!
リニューアル後の「palanAR」では、AR編集画面で3Dモデルが表示されるようになった。仮の画像しか表示されなかった従来の編集画面と比べて、ユーザーはより直感的に編集作業を行える。
また、「タッチアクション」などの各種設定が編集画面内の右サイドバーに集約され、使いやすさがアップ。WebAR作成がこれまで以上にスムーズなものになりそうだ。
(文・早川あさひ)
- Original:https://techable.jp/archives/139661
- Source:Techable(テッカブル) -海外・国内のネットベンチャー系ニュースサイト
- Author:早川あさひ
Amazonベストセラー
Now loading...