会議の議事録や、取材、インタビューなど、ボイスレコーダーで録音した音声を文字に起こすいわゆる “テープ起こし”って、かなり面倒なんですよね。「誰か代わりにやってくれないかな~…」といつもため息をついていたみなさんに朗報です!
ソースネクストより登場したボイスレコーダー「AutoMemo(オートメモ)」(1万8000円/税別)は、録音した音声ファイルを自動でテキスト化してくれるのだそう。これでもう、わずらわしい文字起こし作業は必要ありません!
ポケットサイズで約86gと軽量なボイスレコーダー「AutoMemo」は、シンプルなデザインが特徴。前面には大小ふたつのタッチボタンのみが配置されていて、大きい方の録音ボタンを押すだけでボタンが光り、録音がスタートします。
録音したデータは、Wi-Fiに接続すると自動的にクラウドへ転送される仕組み。設定しておけばメールにも転送してくれるので、データを移す手間もいりません。各アプリに共有するのも簡単です。
この録音データは、“音声”はもちろん、高性能な音声認識技術によって高い精度で文字起こしをしてくれ “文字データ”(テキスト)として専用アプリに保存。つまり手動での “テープ起こし” が不要なんです。
ちなみに、録音した音声はAutoMemo本体で再生することはできない仕様で、音声を確認したい場合はスマホやパソコンなどを使用します。
これだけでも十分便利ですが、さらに便利な機能が満載。重要なポイントや議題が変わったタイミングなどには、本体のブックマークボタンを押してブックマークをつけておくと、後からその目印を目安に確認できます。
また、録音ファイルとテキストが連動しているので、テキストの一部をタップすることで、その部分の音声を再生することが可能。キーワードで全ファイルを検索もできます。
録音データとテキストは、クラウド上に保存件数も期間も無制限に保存OK。テキスト化サービスには3つの料金プランがあり、無料の「ベーシックプラン」では毎月1時間までの録音データをテキスト化。「プレミアムプラン」(月額980円/2021年6月まで無料)では毎月30時間までの録音データをテキスト化。「10時間チャージプラン」(1回980円)では10時間分の録音データをテキスト化でき、余った時間は翌月以降に繰り越しできます。
内蔵メモリは8GB。1400mAhのリチウムイオン電池を搭載し、連続録音が可能な時間は約5.5時間です。
「AutoMemo」は、12月4日発売予定で、現在予約受付中。文字起こしの手間を省きたい人は要チェックです。
<文/&GP>
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- Original:https://www.goodspress.jp/news/336286/
- Source:&GP
- Author:&GP
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