映画のような撮影モードを搭載した3軸ジンバルでスゴいスマホ動画を撮ってみない?

スマホ動画のクオリティをアップさせたいなら必須となるのがジンバルです。手ブレ、傾きを補正し映像を滑らかにしてくれるので、それだけでもなんだかプロっぽい仕上がりに。クラウドファンディング・Makuakeにてプロジェクトを展開しているHACRAY(ハクライ)の3軸ジンバル「HACRAY V-life Pro」(8982円~ 2月10日現在)は、手ブレ補正だけじゃなく、専用アプリによる多彩な撮影機能も楽しめますよ。

チルト、ロール、パン、つまり上下左右と回転の手ブレを補正してくれる3軸手ブレ補正。手持ち撮影だとどれだけしっかり持っているつもりでも無意識に微妙な手ブレや水平の傾きが発生するものですが、ジンバルを使うことでそれを解消。安定したスムーズな動画となりクオリティが飛躍的にアップします。

製品の重量は348g。350mlの缶ビールぐらいなのでもちろん片手で難なく扱えます。シャッターボタンやジョイスティックなどの各ボタンも親指、人差し指位置に配置され操作性も良好。

スマホの縦横も装着したままボタンひとつで切り替え可能。素早く動く被写体向けに、より早くジンバルが追従する “ファストフォローモード” も搭載されています。

本体は折り畳み式なので、小さなバッグやズボンのポケットでも気軽に収納可能。グリップの下部には三脚用のネジも用意され、ミニ三脚も同梱。固定撮影をする際にもジンバルを装着したままシームレスに移行できます。

さらに、専用アプリとの連携による、多彩な撮影モードも搭載。スローモーションはもちろん、顔やモノを認識して自動で追尾するオブジェクトトラッキングや、広大な風景を記録できるパノラマモード、タイムラプス撮影も搭載。

映画の印象的なシーンでよくみる、カメラは引き(寄り)ながらズーム(ズームアウト)するドリーズーム機能や、カメラがぐるぐると回転し映画『インセプション』のような撮影ができるインセプションモード、カメラを振りつつふたつの場面をつなぐパントランジションモード、なんてのも用意されているので、動画を撮るなら一度はチャレンジしてみたかったアノ技法コノ技法がこのジンバルだけで気軽に楽しめます。

アプリには映像を雰囲気たっぷりに加工するフィルターも搭載。つまり、手ブレ補正だけでなく、スマホでの動画撮影そのもののバリエーションを一気に広げてくれるアイテムと言えますね。

>> Makuake

<文/&GP>

 

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