産直通販サイト「食べチョク」を運営するビビッドガーデンは5月28日、農林水産省の支援事業を活用し、「学校向けの食のサポート」として学校向けに給食で使う食材と食育コンテンツの無償提供を期間限定で行うと発表した。
また学校からの公募を開始しており、「学校向けの食のサポートお申し込みフォーム【食べチョク】」から応募できる。締め切りは6月9日。
今回の取り組みは、コロナ禍による売上減少・在庫過多で困っている生産者の販路拡大支援に加え、児童・生徒・学生と生産現場との接点を作ることで一次産業や食に興味を持つきっかけを提供するというもの。牛肉やお米、魚、加工品などの中から食材を提供する予定。また全国の生産者との交流機会の提供や食べチョクスタッフの出張授業を無償で行う。
応募条件は、以下に加えて「2021年7月31日までに食べチョク食材を使った給食の配給が可能であること」となっている。
下記いずれかに該当すること(公立・私立は問わない)
- 小中学校の学校給食の配給を行っている事業者
- 特別支援学校の幼稚部、小学部、中学部、高等部の学校給食の配給を行なっている事業者
- 夜間において授業を行う過程をおく高等学校の夜間学校給食の配給を行なっている事業者
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カテゴリー:EdTech
タグ:食品(用語)、新型コロナウイルス(用語)、食べチョク、日本(国・地域)
- Original:https://jp.techcrunch.com/2021/05/28/vivid-garden/
- Source:TechCrunch Japan
- Author:塚本直樹(Naoki Tsukamoto)
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