写真SNSといえば、多くの人が思い浮かべるであろうInstagram。そのInstagramの次に来ると言われている「Dispo(ディスポ)」を知っていますか? 今回は、Z世代を中心とする若年層から絶大な支持を得ている「Dispo」について紹介します。
次世代写真SNSのDispoが持つ、Instagramにはない魅力とは?
Dispoは、使い捨てカメラから着想を得て生まれたサービス。スマホ上のデジタルファインダーを覗きながら写真を撮ると、翌朝9時に現像されます。それまではどんな写真に仕上がるか見ることができないというドキドキも楽しみのひとつでしょう。
Instagramなどの従来のSNSとは異なり、完璧なアングルや無数のフィルターにとらわれないDispoの革新的なデザインは、作られていない、より自然でレトロな写真を撮影・共有することができます。Instagramと異なり、「映え」を意識する必要もありません。
今年2月の再ローンチ以降、2月と3月には、米国のAppStore「写真/ビデオカテゴリー」でトップ10にランクイン。また、マーケティングリソースを投入していないにもかかわらず、4月に日本・ドイツ・ブラジルでもトップ10入りを果たすなど、急成長中です。現在では全世界で500万超ダウンロード、アプリ内での写真撮影も1億枚を突破しています。
日本へ本格進出!
さらなる事業拡大が期待されるDispo。最近では、シリーズAラウンドの資金調達に伴って、NBAケビン・デュラントや女優カーラ・デルヴィーニュらが、投資家やアドバイザーとして新たに参入しました。
また、初の海外拠点として日本オフィスを立ち上げ。日本の公式Twitterアカウントも始動させています。5月1日付で初の海外拠点となる日本において1人目のメンバーを採用するなど、今後日本を中心に全世界中で拡大していく予定。招待制もなくなり誰でも始められるので、ぜひ体験してみてはいかがでしょうか。
(文・和泉ゆかり)
- Original:https://techable.jp/archives/156426
- Source:Techable(テッカブル) -海外・国内のネットベンチャー系ニュースサイト
- Author:izumiyama
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