Facebook、オフィス復帰を2022年まで延期

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Facebookは現地時間8月12日、米国内の従業員は2022年1月までオフィス復帰しなくていい、と発表しました。

すべての人の安全を優先した復帰計画

「最近の健康データによると、デルタ株に基づく新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の症例が増加していることから、当社の米国チームは2022年1月までオフィスに戻る必要はありません」と、Facebookの広報担当者のトレイシー・クレイトン氏は声明の中で述べています。
 
「米国以外の一部の国々でも、同様の事態が発生することが予想されます。私たちは引き続き状況を監視し、専門家と協力して、すべての人の安全を優先した復帰計画を立てています」

Appleは少なくとも10月まで延期

Facebookは当初、2021年9月までに米国内のオフィス定員の50%が実地での業務に戻り、10月までに全員がオフィス復帰すると予測していました。Facebookはオフィス復帰に際して、従業員にCOVID-19のワクチン接種とマスクの着用を義務化するとも述べていました。
 
Appleもオフィス復帰を延期したことがわかっています。ティム・クック最高経営責任者(CEO)は、「9月初旬に予定されていた従業員のオフィス復帰が、少なくとも10月までは延期となった」と、米メディアCNBCの取材で答えています。
 
 
Source:Bloomberg
(lexi)


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