レトロテイストなサウンドバーはなんと真空管アンプ内蔵です!

ドウシシャが展開しているAV機器ブランド・ORIONより発売中の「Bluetooth機能搭載サウンドバー(SBS-900BT)」(2万9800円)は、真空管ハイブリッドアンプと和紙素材を使用したスピーカーを内蔵。豊かな表現力で再生されたサウンドを楽しめる高機能サウンドバーです。

内部には真空管回路とデジタルアンプと組み合わせた“真空管ハイブリッドアップ”を搭載。きめ細やかで厚みのある音質を再現してくれます。電源ON時は本体上部の小窓からオレンジ色に照らされる真空管部を見られる点も、せっかくの真空管アンプなのでうれしいところ。

スピーカーは表面に一万円札の原料である和紙素材“三椏(みつまた)”を、裏面には柔らかいパルプ材を使用した、独自仕様の“W-RPM(Washi-Relative Pulp Mold)スピーカー”を採用。フロントに配された4.5cmフルレンジドライバー4基と天面のウーファー2基で、ハリのある中高音と豊かな低音をトータル40W(10W+10W・ウーファー20W)の高出力で再生します。また、7パターンのサウンドイコライザー機能も搭載しており、好みのサウンドに調整可能です。

入力端子が豊富に用意されており、HDMIポート(ARC機能対応)、光デジタル端子、AUX端子×2、USBポートの各有線接続端子に加え、Bluetooth 5.0によるワイヤレス接続にも対応。TVやPC、各種サウンドプレーヤーだけでなく、USBメモリやスマホ、タブレットのMP3/WMAサウンドデータも楽しめます。出力端子は3.5mmステレオジャック端子のみとなります。

本体サイズ(約)は幅900×高さ65×奥行127mmで、重量は約3.9kg。設置は平置きの他、壁面設置も可能。リモコン、光デジタルケーブル、ACアダプター、壁掛け用金具などが付属します。

接続した機器を問わず、上質なサウンドを提供してくれるORIONの最新サウンドバー。お気に入りの音楽がより一層グレードアップしそうですね。

>> ドウシシャ「ORION Audio」

<文/&GP>

 

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