落ち着きあるカラーが冬の腕元をやさしく彩るオメガ「グローブマスター」新作

COSC検定にさらに厳しい8つの基準を加えた時計の公的検査制度「マスター クロノメーター」が誕生したのは2014年のこと。翌年の2015年に世界初のマスター クロノメーター認定コレクションとして登場したオメガ「コンステレーション グローブマスター」は、その機能の高さに加え、クラシカルな趣と重厚感のあるデザインで人気のモデルとなりました。

この「グローブマスター」より、新たに「グローブマスター アニュアルカレンダー」3モデルがラインナップ。落ち着いたカラーとアーカイブモデルのデザインを踏襲した「18Kセドナゴールドダイアル」(366万3000円)、「グリーンダイアル」(99万円)、「バーガンディダイアル」(133万1000円)は、冬の腕元をやさしく彩ります。

3モデルともケース径は41mm。特徴的なのは、1952年発表の初代「コンステレーション」ウォッチを踏襲した、パイ皿を思わせる多面カットの“パイーパン(パイ皿)”ダイアルです。また、いくつもの山型のカットが施された“フルーテッドベゼル”など、シリーズではお馴染みのディテールを採用しています。

1年間、手動修正の必要のない日付表示機能であるアニュアルカレンダー(年次カレンダー)機能を搭載しており、ダイアルの縁には、月表示針が指し示す1月から12月までの各月をエレガントな英文字でデザイン。6時位置の日付表示と合わせてカレンダーを表示する構造です。

ダイアルにはオメガのロゴと、星座をコンセプトとした「コンステレーション」シリーズ特有の星マークをデザイン。サファイアクリスタルを採用したシースルーバックの中央には、オメガが数々の精度記録を打ち立ててきた偉業を表した天文台のメダリオンもあしらわれています。

▲「18Kセドナゴールドダイアル」

「18Kセドナゴールドダイアル」は、ケースとポリッシュ仕上げのベゼル、ダイアル、オメガロゴ、コンステレーションの星などにオメガ独自のレッドゴールド合金である18Kセドナゴールドを採用し、それを示す"Au750 "の文字を記載。

また、インデックスにはセドナゴールドの枠にブラックオニキスをセットし、さらにオメガ初の試みとして時針と分針にもオニキスを採用したプレミアムなモデルです。ストラップは、光沢のあるブラックアリゲーター。ムーブメントは「オメガ コーアクシャル マスター クロノメーター アニュアル カレンダー キャリバー8923」を搭載しています。

▲「グリーンダイアル」

サンブラッシュ仕上げのグリーンダイアルが特徴の「グリーンダイアル」は、ステンレススティール製ケースに、強度と耐久性に優れた炭化タングステン製のベゼルを搭載。

ファセット仕上げの針、オメガロゴ、インデックス、コンステレーションの星には18Kホワイトゴールドを使用しています。

▲「バーガンディダイアル」

サンブラッシュ仕上げの色鮮やかなバーガンディダイアルを搭載した「バーガンディダイアル」は、ステンレススティールケースを採用。

ポリッシュ仕上げのベゼルやリュウズ、針、オメガロゴ、インデックス、コンステレーションの星などのディテールには、18Kセドナゴールドを使用しています。ダイヤルと同系色のアリゲーターストラップもポイントです。

「グリーンダイアル」と「バーガンディダイアル」モデルには、“オメガ コーアクシャル マスター クロノメーター アニュアルカレンダー キャリバー8922”を搭載。
3モデルとも10 気圧を装備し、5年保証とマスター クロノメーター認定カードを付属して、2022年1月より発売予定です。

>> オメガ

<文/&GP>

 

【関連記事】

◆“北京2022”開催を記念した「オメガ シーマスター アクアテラ」登場
◆異なる3つのスケールが描かれた「オメガ スピードマスター クロノスコープ」
◆価値ある一本が見つかる“復刻モデル”のタイムレスな面白さとは?


Amazonベストセラー

返信を残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA