Appleは2月3日、iOS15.2.1の署名を停止しました。これにより現在の最新版であるiOS15.3からのダウングレードができなくなります。
アプデ可能なのはiOS15.3のみに
Appleは、iOS15.3/iPadOS15.3の正式リリースから1週間となる2月3日、iOS15.2.1/iPadOS15.2.1の署名を停止しました。
AppleはiOS15リリース時にはiOS14向けにもセキュリティアップデートを提供し、継続利用するオプションをユーザーに与えていました。
しかし昨年12月のiOS15.2のリリースによってiOS14を使い続けるという選択肢を廃止。現在アップデート可能なOSはiOS15.3のみとなっています。
iOS15.3ではバグが報告
ただしiOS15.3では、Apple Watchのウォレットとの同期において一部ユーザーの間でバグが報告されています。
なお開発者および登録ユーザー向けにはiOS15.4ベータ1が公開中です。iOS15.4ではマスクを着用したままでのFace ID認証(iPhone12シリーズ以降)やユニバーサルコントロールなど、複数の新たな機能が導入される見通しです。
Source:iDownloadBlog
(lunatic)
- Original:https://iphone-mania.jp/news-436052/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania
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