温度で色が変わる!骨格から作れるマンモスプラモでプチ発掘体験!

生き物モチーフのプラモデルはいろいろとありますが、リアルなだけでは物足りないという人は、こんな新感覚のアイテムはどうでしょう? BANDAI SPIRITSから、「組み立てながら学ぶ」をコンセプトにした新感覚プラモデル「Exploring Lab Nature」が誕生します。

2月26日に発売となる第1弾の「マンモス」(1650円)は、温度変化で色が変わる素材を使い、氷河期時代を生き、寒さに強かったというその生態にまで思いを馳せられる仕組みになっています。骨格から組み立てて、発掘気分も味わえますよ!

組み立てながら生き物の身体の構造や特徴、生活環境まで理解できるこのシリーズは、まずは“発掘フェーズ”として、マンモスの骨格を組み立てます。

全長10cmほどの大きさながら、組み立てた骨格の四肢は可動式で、体の構造を理解することができます。

骨格パーツの製造にあたっては、日本のマンモス研究の第一人者である近藤洋一先生に監修を依頼。最新の学説を取り入れているというところにも、本気度を感じますね!

骨格パーツを組み立てたら、次は“復元フェーズ”です。骨格の上に毛皮パーツをかぶせることで、マンモスが完成します。

この毛皮パーツには、10℃を下回ると色が変わる“温感PS素材”を使っていて、冷蔵庫や雪の中などで冷やすと、白いパーツがマンモス本来の茶色に変わります。体の構造だけでなく、氷河期という生存環境まで考えるきっかけを作る“学べる”プラモデルなのです。

取扱説明書には、マンモスの特徴が分かるミニコラムを掲載。作り変えると小さな冊子型になり、マンモスの秘密がわかる「オールカラーミニ図鑑」になります。

また3月15日には、「学研プラス」とコラボした「学研の図鑑 LIVE 作って学ぼう!プラモデル図鑑 マンモス」(2200円)も発売予定。マンモス博士をめざすなら、こちらも手に入れたいところですね。

「Exploring Lab Nature」シリーズの第2弾として、「ホホジロザメ」(1650円)も6月発売予定です。生き物の体の構造や生体環境まで学べるプラモデル、親子で作るのも楽しそうです。

>> BANDAI SPIRITS

<文/&GP>

 

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