新興スマホブランドNothing、どのようなデバイスを出すのかをジョークを交えて示唆

nothing phone 1
 
OPPO傘下のスマホメーカーOnePlusの共同創業者として知られるカール・ペイ氏が新たに起ち上げたNothingは、記念すべき最初のフラッグシップ機「Nothing Phone 1」の発表を控えています。4月1日のエイプリルフールにかこつけて、Nothingは次期スマホモデルが「どのようなデバイスではないか」を明らかにしました。

典型的なAndroidスマホではない?

Nothing(@nothing)は新型デバイス発表するかのような文言で、「みなさんにAnother (1) – [アナザーワン、同じようなものの意] を紹介します。こういうスマホはどこかで見たことありますよね。エッジトゥエッジ(画面占有率の高いデバイス)の単調さを体験してください。まったく独創性がない。他のものすべてと同じです」と、いかにもよくありそうなAndroidスマホの写真を投稿しました。
 


 
これはもちろん、Nothingの次期フラッグシップ機が“典型的なAndroidスマホではない”ということを冗談を交えてほのめかしているのです。
 
謎の多いNothingですが、共同創業者のペイ氏がプレゼンでティーザー画像を公開しており、以下の「へのへのもへじ」のようなアイコンが新型スマホの何かしらの様相を表していると推測されています。
 
nothing phone 1

コンセプト画像が公開

コンセプト制作で知られるベン・ジェスキン氏(@BenGeskin)は、Nothing Phone 1のコンセプトデザインを制作し、公開しています。
 


 
Nothingは、エイプリルフールの翌日に新たなティーザー画像を公開しており、Nothing Phone 1は2022年夏に発売されると発表しています。
 


 
 
Source:Android Authority [1], [2]
(lexi)


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