長年こびりついた頑固な汚れや愛車の洗車などを、強力な水圧で一気に洗浄できる高圧洗浄機ですが、これまでの主流はホースを水道につないで使用するタイプでした。そうなると、マンションなどの共同住宅に住んでいる人にとっては少々使いづらい場合も。
そんな高圧洗浄機ですが、実は最近の注目はポンプを内蔵したコードレスタイプです。電源はバッテリーでポンプ付きで自力で水を吸い上げられるため、バケツなどに水をくんでおけば使える。水道の場所に縛られることがないため、誰もが手軽に使える点が魅力です。テイクワンテクノロジーの「Take-One HW200」(1万5800円)もそのひとつ。しかも、2021年に発売され好評だった「HW100」をリニューアルし、さらに軽量化され使いやすさが大幅にアップしています。
既存モデルのデザインをよりシンプルにして、重量を1.45kgから1.1kgまで軽量化した「Take-One HW200」。長時間の使用でも疲れにくく、手軽に洗車や庭作業ができます。
高圧洗浄機本体は自吸式なので、水さえあればどこでも使用可能。もちろん水道が近くにあるなら蛇口から、近くに水道がなくてもバケツがあれば問題なし。付属されている折り畳み式バケツと給水パイプで、使いたい場所へ移動して洗浄ができます。
バッテリーは着脱式で本体から取り外しができるので、予備のバッテリーを用意しておけば効率良く長時間の作業が可能。バッテリーは約2000回使用することができ、充電時間は3~4時間。1回の充電で約18分~20分作業できます。
ノズルはバブルジェット、ストレートジェット、シャワー、40°ジェット、20°ジェット、20°下向きジェットの6in1で、ノズルの先端を回すだけで噴射モードを切り替え。洗車はもちろん、庭の花に水をあげたいとき、玄関隅やタイル目地のしつこい汚れを落としたいときなど、適切な噴射モードで洗浄できます。
また、噴射ノズルは先端を回せば水の噴射角度を0°から120°まで無段階に調整が可能。しつこい汚れを落としたい時は、噴射角度を小さくして水圧を高める、洗車したい時は20°~30°、窓ガラスや網戸の掃除なら60°、散水や水やりは80°以上を目安に噴射角度に調整すれば、適切な水圧で使えます。
洗車で使用する場合、まずは車全体に水を吹きかけて泥などの大きな汚れを落とし、洗車剤をソープタンクに注いで、バブルジェットモードで車体に噴射。付属の洗車スポンジで優しくこすり洗いをしたらジェットモードでしっかり泡を洗い流し、最後に乾いた布で拭き上げれば愛車がピカピカに。
洗車や外壁などの洗浄、花壇の水やりなど、幅広いシーンで活躍するコードレス高圧洗浄機「Take-One HW200」。軽量&コンパクトで取り回しやすいコードレスタイプなら、女性でも気軽に使用することができそうですね。
>> テイクワンテクノロジー
<文/&GP>
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- Original:https://www.goodspress.jp/news/454559/
- Source:&GP
- Author:&GP
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