フェデリギ氏、ジョズウィアック氏がWWDCで著名ブロガーのトークショーに登場

the talk show
 
Appleの役員2人が、著名ブロガーのジョン・グルーバー氏がホストした「The Talk Show」に出演しました。YouTube番組はAppleの世界開発者会議(WWDC22)で催されました。

普段はいっしょにステージに上がらない2人が共演

Appleのソフトウェアエンジニアリング担当上級副社長であるクレイグ・フェデリギ氏と、ワールドワイドマーケティング担当上級副社長のグレッグ・ジョズウィアック氏は、両氏ともにAppleのプレゼンではよく見かけられますが、2人が同時に同じステージに上がることは珍しいのではないでしょうか。
 
Daring Fireballを主催するグルーバー氏は、フェデリギ氏とジョズウィアック氏をゲストとして迎え、WWDC22で自身のYouTube番組の収録を行いました。会場となったのは、リニューアルオープンしたばかりのApple Developer Centerです。
 
番組では様々なテーマに関してカジュアルな議論が行われましたが、内容をまとめると下記のとおりになります。
 

  • フェデリギ氏はこれまで批判を受けてきたMacの新しいシステム設定アプリに、さらなる変更が今後加えられると述べました。具体的には、アプリの「トラックパッド」のセクションに動画が再度掲載されることなどが挙げられました。
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  • iCloudプライベートリレーの今後と、WWDC22で同機能に関するニュースがなかったことについて、フェデリギ氏はこの機能はAppleが“気に入って”おり、“運営”も行われているものの、ベータ版を出すタイミングではまだない、と説明しました。
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  • CarPlayについて、新しいインターフェースは、自動車メーカーがiPhone体験を自社ブランドの車両と統合できるようにするためのものですが、これはApple Carの最初の兆候なのか?と質問されると、フェデリギ氏とジョズウィアック氏ともにぎこちなさが目立っていました。

 

 
 
Source:9to5Mac
(lexi)


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