ドイツ時計産業発祥の地であり、現在も聖地として多くの時計メーカーが軒を連ねる、ドイツ東部の小さな街グラスヒュッテ。その175年を数える長い歴史と伝統に敬意を表した特別モデルとして、ノモス グラスヒュッテより新作 「テトラ ネオマティック グラスヒュッテ 時計製造175年」が登場(各50万600円)。
個性的なスクエアフェイスにはっと目を惹くソリッドなカラー、風格漂うコードバンストラップを合わせたアーティスティックなタイムピースです。
ドイツ時計の聖地と呼ばれるグラスヒュッテ。その起源は1845年ザクセン王フリードリヒ・アウグスト2世の招きに応じて、時計技師フェルディナント・アドルフ・ランゲがこの地に時計工房を創業したことにあります。現在も多くのメーカーが工房を構えますが、ブランド名に「グラスヒュッテ」の文字を冠することが許されているのはごく一部。そして、その特別なブランドのひとつがこのノモス グラスヒュッテというわけです。
もともとベーシックでミニマム、タイムレスなデザインを得意とするノモス グラスヒュッテにあって、大きなスクエアケースをまとった“テトラ”はちょっと異彩を放つコレクション。今回登場の限定モデルも例に漏れず、まずはオフホワイト、レッド、ブルー、ブラックという鮮やかな4つのカラーバリエーションが見る人の目を奪います。
つややかなエナメル調に仕上げられたダイヤルの上を滑るように時を刻むロジウムメッキを施した針の輝き、セリフフォントのミニマムな美しさも魅力的。
わずか7.3mm厚の薄型ケースに納められているのは、これも3.2mmという信じられない薄さを実現している自社製自動巻きキャリバー・DUW3001。自社一貫生産による脱進機“ノモススイングシステム”が高い精度を約束。約43時間パワーリザーブという実用性を備えたブランド自慢のムーブメントです。
薄型のケースに鮮烈なカラーを載せたアーティスティックなデザインを引き立てているのは、特別仕様のディプロインバックルを備えたホーウィン社製シェルコードバンストラップ。磨き抜かれたケースとラグの輝きとともに、まるで美術館に飾られた現代アートのような雰囲気を醸し出します。
時計製造175年の歴史にちなんで、各色175本という希少な限定モデル。日本国内発売は6月下旬頃を予定しています。
>> ノモス グラスヒュッテ「テトラ ネオマティック グラスヒュッテ 時計製造175年」
<文/&GP>
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- Original:https://www.goodspress.jp/news/458952/
- Source:&GP
- Author:&GP
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