Apple、ミシシッピ州の洪水被災地への水や食料の支援を表明

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Appleのティム・クック最高経営責任者(CEO)は現地時間9月2日、米国ミシシッピ州で発生した洪水の被災地を支援すると表明しました。現地では水処理設備が故障し、深刻な水不足が発生しています。

Appleが洪水被災地を支援

米国南部のミシシッピ州の州都ジャクソンでは、8月下旬に発生した大規模な洪水の影響で水処理設備が故障して清潔な水道水の供給が困難となり、非常事態宣言が発出されています。
 
海外大手メディアReutersやミシシッピ州兵公式Twitterによると、州政府は18万人の住民に対して、水道水の飲用を避けるよう呼び掛けており、州兵が出動して飲料水の供給を行っています。
 


 
Appleのティム・クックCEOは現地時間9月2日、自身のTwitterアカウントにおいて、被災地に対して食料や飲料水等の支援を実施していると表明しました。
 

我々は、最も基本的な生活必需品である清潔な水を確保するために奮闘しているミシシッピ州ジャクソンの人達のことを思っています。Appleは水と食料の迅速な供給を目的に、現地の救援活動への寄付を行っています。

 


 
Appleは、大規模な災害等に対する支援を行っており、8月に発生したケンタッキー州での洪水や、パキスタンでの洪水に対しても支援を行うと発表しています。
 
 
Source:Reuters, ティム・クックCEO / Twitter, ミシシッピ州兵 / Twitter
(seng)


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