コーヒー道具一式を工具箱にひとまとめ!次はどこでコーヒー淹れる?

強烈な日差しも少しずつ和らぎ、かすかに秋の気配が感じられる季節になりました。澄んだ青空の下、心地よい風に吹かれていると「ちょっと外でランチでも」なんて気分になりますよね。

ちょっとオシャレなデリでランチをテイクアウトして公園へ。傍には淹れたてのコーヒーなんか添えられたら最高…。そんな秋の1日を妄想するあなたに、いつでもどこでも思い立ったときにすぐコーヒーが淹れられるDESIGN WORKS ANCIENTの新商品「POKETLE COFFEE KIT FLEEK」(2万5300円)をご紹介。ハンドドリップに必要な道具一式をスタイリッシュなツールボックスに詰め込んだ、スマートかつ機能性あふれるコーヒーセットです。

「いつでも好きな時にコーヒーが飲みたい」という、コーヒー好き共通の願いを叶えてくれるのがアウトドア用のコーヒーセット。

これまでもコーヒー器具メーカーはもちろん、アウトドアギアや登山用具などさまざまなメーカーからいろんなタイプが登場してきましたが、そんな中にあって、今回紹介する「POKETLE COFFEE KIT FLEEK」で特に注目したいのは、こだわり抜いた実用性の高さです。

例えば道具一式を収めたボックスは、継ぎ目の無い山形タイプ。単に“それっぽい”デザインに見せたイミテーションではなく、あの東洋スチールが手がけたホンモノの工具箱。このマニアックさが、いきなり男心をくすぐります。

ドリッパーは、ボトルに直接抽出することを想定して設計された専用のワイヤードリッパー。マグカップはもちろん細身のボトルやタンブラーにもセット可能。さらにコーヒーが落ちる高さを工夫したことで、側面から容量を確認しながらお湯を落とせるようになっています。

コーヒーミルは高さ108mm、最大容量20g(コーヒー約2杯分に相当)とコンパクトですが、こちらもこのキットのために新潟・燕三条で特別に作られたモノ。刃の部分には豆の風味を損ないにくいセラミック素材を使用、内刃が取り外せるため手入れしやすいのも魅力のひとつ。側面の滑り止めグリップには取り外したハンドルが収納できるようになっています。

さらに特筆すべきは、このキットには湯を沸かすための道具としてアルコールストーブとドリップポットまで付いているということ! アルコールストーブは直径86mm×高さ38mm、ドリップポットも直径81mm×高さ91mmのミニマムサイズですが、アルコールストーブは取り外しできるゴトク付き、ポットも細く少しずつ注げる細口仕様であったりと実用的なこだわりが随所に光ります。

このほか、真空二重構造による優れた保温保冷機能を備えた160ml容量のミニボトル、豆の持ち運びなど多目的に使えるクリアボトル、安定したドリップを可能にしてくれる木製スタンドなども付属、あれこれ迷うことなく、これひとつで一式そろえられるのも嬉しいポイントです。

>> POKETLE STORE

<文/&GP>

 

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