Windows 11 22H2のリリースは9月20日?対応SDKなどがリリース

Windows 11のロゴ
 
Windows 11の次期大型アップデートである「22H2」が早ければ9月20日にリリースされるという情報が出てきました。
 
22H2に対応したSDKが公開されるなど、配信開始を間近に感じさせる兆候が現れています。

早ければ9月20日にリリースされるWindows 11 22H2

Windows LatestはWindows 11 22H2(Sun Valley 2)の配信開始時期について、早ければ9月20日に開始されると報じました。
 
数週間前にテスターに向けて公開された「Windows 11 Build 22621.382」が一般ユーザー向けの最終アップデートとして検討されているとのことです。
 
また、MicrosoftはWindows 11 22H2向けのWindows Driver Kit(WDK)、Software Development Kit(SDK)、Enterprise Windows Driver Kit(EWDK)を提供開始しており、Windows SDKのページには、
 

この SDK を使用して、Windows 11 バージョン 22H2 および以前のWindows リリース用の ユニバーサル Windows プラットフォーム (UWP) アプリケーションと Win32 アプリケーションをビルドします。

 
という文言が追加されました。
 
Windows 11 22H2のリリースは9月下旬が有力視されており、まずは手動アップデートから開始され、10月から11月にかけて全デバイスに対する自動アップデートとして配信される見込みです。

エクスプローラーのタブ機能などが追加

Windows 11 22H2はコードネーム「Sun Valley 2」として知られるWindows 11の次期大型機能アップデートです。
 
名称は「Windows 11 2022 Update」になるともされています。
 
このアップデートではタスクマネージャーのデザインが変更されるなど、さまざまな改良が予定されています。
 
日本のInsiderプログラム向けに公開されたAndroidアプリ実行機能が、22H2で一般ユーザーに公開されるかどうかは不明です。

 
 
Source: Microsoft via Windows Latest
(ハウザー)


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