【鞄/靴/小物 ワークスタイル新定義】
モバイル機器の普及に伴い、今や不可欠なビジネスグッズとなったショルダーバッグ。軽さと薄さをとことん探求する一方で、プロテクション性の維持・向上にも各ブランドが真剣に取り組んだ結果、使い勝手に優れた傑作が数多く登場している。サクッと斜め掛けして、気の向いたスペースで仕事にスイッチ!
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1. 創造性を呼び起こす形と使い心地
オブジェクツ アイオー
「ベルトバッグ for ラップトップ」(5万9000円)
いわゆるフロントスタイルのワンショルダーだが、なんと13インチのラップトップを収納可能。正面は防水加工の本牛革、背面は撥水性帆布と素材選びは正統派そのもので、ステッチや継ぎ目を隠したミニマルなデザインも高い技術に裏打ちされたものだ。ベルトを留める金具には、堅牢さで評価の高いコブラバックルを採用。W35.5×H25.5×D7cm
▲ラップトップを胸元でホールドできて安心感抜群!
【オブジェクツ アイオー】
名門・土屋鞄の別レーベルとして、モバイルIT時代に相応しいイノベーションやクリエーションを意識した商品を展開。レザークッションなど在宅勤務に適した商品も取り扱う。
2. モバイル機器と好相性のデザイン
モノリス
「PC CASE OFFICE 13」(1万7600円)
13インチラップトップがきれいに収まる、デジタル系の収納に特化した現代版ポートフォリオケース。正面のポケットはマグネットが上端のみなので、スマホの取り出しが容易だ。ファスナーを止水性に優れるYKKアクアガードとするなど「守る」性能も完璧。W36×H26×D2cm
【モノリス】
「天使のはね」で知られるランドセルメーカー・SEIBAN(セイバン)が放つ、「ミニマル」や「合理性」のワードが最も似合うバッグブランド。素材・部材選びはストイシズムを徹底。
3. シンプルな薄型ながら収納力十分
マスターピース
「Progress Coating ver. サコッシュ」(1万6500円)
メイン素材は600デニールのポリエステル。表面はエコ系のポリウレタンと綾織りをイメージした離型紙を用いて、微妙な光沢のあるゴムのような質感に。ショルダーストラップが着脱可能で、ファスナーはYKK製の撥水性・止水性に優れたものを採用。W30×H21.5×D3cm
▲薄いからこそスッキリPCが収まるのが何気に快感
【マスターピース】
トレンド感受性・発信性の向上と技能継承を目的として大阪に自社工場を建設するなど、最近の国内バッグ業界では先見性ピカイチの存在。欧米を中心に海外でも愛用者が急増中。
4. ビジネスにもマッチするミリ感が絶妙
ブリーフィング
「FREIGHTER T-SHOULDER」(3万6300円)
マチ幅を左右で変化させたアシンメトリー構造のUSAメイド。収納力を確保しつつ、肩掛け時のフィット感を向上させた。素材は500デニールのコーデュラナイロン。正面にウェビングが施され、スライドクリップで同社別売りの小物を装着可能だ。W36×H34×D8cm
【ブリーフィング】
ミルスペックという言葉を広めた最大の立役者、アメリカのブリーフィング。その強靭さはそのままに、近年はライフスタイル全般に寄り添うブランドとしても進化を続けている。
※2022年9月6日発売「GoodsPress」10月号77ページの記事をもとに構成しています
<文/飯野高広 スタイリング/佐々木誠 写真/高瀬博>
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- Original:https://www.goodspress.jp/features/480704/
- Source:&GP
- Author:&GP
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