ヘリーハンセンの新作アウターは3WAY&ダウンの3種類!暖かいうえに防水性バッチリ!

ノルウェーの港町モス生まれの歴史あるセイリングウエアブランド HELLY HANSEN(ヘリーハンセン)。長年、多くのヨットチームなどのオフィシャルウエアを手掛け、防水テクノロジーを追求してきたこの北欧老舗ブランドより、今季も海上から街歩きまで活躍する、保温性と撥水性に優れた防寒ジャケットがラインナップしました。

「Ocean Frey 3way Jacket(オーシャンフレイスリーウェイジャケット)」(7万1500円)、「Arendal Down Jacket(アーレンダールダウンジャケット)」(6万1600円)、「Filly Down Jacket(フィリーダウンジャケット)」(3万7400円)の3アイテムをそれぞれチェックしていきましょう。

▲「Ocean Frey 3way Jacket」

「Ocean Frey 3way Jacket」は、ブランドの定番セーリングジャケット「オーシャンフレイジャケット」に高機能の中わた入りインナージャケットをセットにした3WAY仕様。両アイテムを重ね着することも、それぞれ単体で着ることもでき、シーンに合わせて保温力を調節できます。

アウターのオーシャンフレイジャケットは防水透湿性のあるヘリーテックパフォーマンスの2層構造の生地を採用し、コーティング+ラミネーションを施すことで高い耐久性を実現。擦れやすい裾はコーデュラを配して補強しています。肌側にはドライライナーとメッシュを使用し、さらりと快適です。

また、フードにラッシュイエローを配し、SOLAS条約(海上人命安全条約)に準じたリフレクトサイトのワッペンを付けるなど、海上や暗所での視認性も確保しています。

インナージャケットの表地には、疎水性があるポリプロピレン100%を採用。中わたにはヘリーハンセンとプリマロフト社が共同開発した高機能素材“lifaloft”を使用しており、薄くても高い保温性を備えています。

▲「Arendal Down Jacket」

幅広いシーンで着まわしやすいハイロフトのダウンジャケット「Arendal Down Jacket」は、表地に採用した再生セルロース繊維の生地に撥水加工を施しており、多少の雨や雪にも対応する一着。この素材、ナチュラルな風合いも魅力です。

たっぷり封入した中わたはリサイクルダウンを使用しており、環境にも配慮。ハンドウォーマー仕様の腰ポケットは縦横の2方向からアクセスできるつくりで、フードは取り外しが可能です。また、脱いだ際に肩掛けができるよう内側にショルダーストラップを付属するなど、細かい部分にもこだわってつくられています。

▲「Filly Down Jacket」

同じくハイロフトのダウンジャケット「Filly Down Jacket」は、表地に採用したリップストップナイロン生地に耐久撥水加工を施し、 多少の雨や雪にも対応。 中わたに採用したリサイクルダウンは、パーツによって封入量を変えることで、着用時にきれいなシルエットを生みだします。

フロントは着こなしのパターンが広がるダブルファスナー仕様で、両サイドにはハンドウォーマーポケットを搭載。本体をポケットに収納できるポケッタブル仕様で携帯性に優れているだけでなく、収納した状態で簡易的な枕やクッションとして活用することもできます。

アクティブに冬を過ごしたい人にぴったりの、海でも山で街でも活躍する3アイテムは、順次発売中です。

>> ヘリーハンセン

<文/&GP>

 

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