トライアンフの「STREET TRIPLE 765」からスタイリッシュな新型登場!

春が近づき、オートバイツーリングへの夢を膨らませている人も多いのではないでしょうか。英車の伝統を受け継ぐ現行メーカー「Triumph(トライアンフ)」から、ストリート系のニューモデルが相次いで2タイプ発売です。

3月25日に発売となるのは、Moto2レースエンジンの開発から生まれた「Street Triple 765 R」(119万5000円~)。それに先駆け2月25日には、よりパワフルな高スペックモデル「Street Triple 765 RS」(149万5000円~)が発売となります。トライアンフにしては手の届きやすい価格設定も魅力的!

1956年に当時の世界最速記録を打ち立てた「ボンネビル」シリーズで知られるトライアンフ。近年でもマン島TTレースなどで結果を残しているほか、2019年からはMoto2クラスのエンジンサプライヤーとして、レースへの挑戦は続いています。

Moto2レースエンジンの開発から得た知見を活かし、パワー、トルク、パフォーマンスを向上させたのが「Street Triple R」。“ストリートファイターの決定版”と謳うそのスペックは、ワンランク上の「RS」の前モデルのスペックに迫るほど。それでいて、価格は抑えて設定しています。

上位モデル「Street Triple 765 RS」には新技術を注ぎ込み、よりパワフルに。最高級仕様のBrembo製Stylemaブレーキを装備し、フレームのジオメトリも改良して俊敏性もアップしています。さらにサーキット走行も可能な高性能なピレリ製Diablo Supercorsa SP V3タイヤを標準装備。レースでも発揮されるグリップ力、安定性を公道でも感じられます。

両モデルともに、最新世代のコーナリングABS、オフにもできるトラクションコントロールを標準装備し、走りと安全性の両方を追求。ネイキッドスポーツならではの躍動感のある佇まいも素敵ですね。

英国のオートバイの歴史を脈々と受け継ぎつつも、最新技術の開発にもアグレッシブに取り組む「トライアンフ」。新しいネイキッドスポーツの性能も気になるところです。

>> トライアンフ

<文/&GP>

 

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