Appleが米国特許商標庁(USPTO)にて、画面下埋込み型Face ID機構に関する特許を取得しました。
画面下埋込み型Face IDは、iPhone16 Proシリーズで実現すると噂されています。
iPhone16 ProでFace IDを、18 Proでカメラを画面下に配置と噂
AppleはiPhone14 Proシリーズにて、近接センサーを画面下に搭載しています。Appleが次に計画しているのは、Face ID機構の画面下配置とみられています。
最終的に、フロントカメラを画面下配置としフルスクリーンが実現するのはiPhone18 Proシリーズと予想されています。
AppleはiPhone用生体認証機構としてFace IDを推進しているようで、iPhone SE(第4世代)も当初噂されたTouch ID内蔵電源ボタンではなく、Face IDになる可能性が高そうです。
Samsung Displayが対応ディスプレイを製造か
Appleが今回取得した特許は、Face ID機構のうち、「ドットプロジェクタ」、「赤外線カメラ」を画面下に配置し正常に動作させるための仕組みを記したものです。
Face ID機構を画面下に配置したiPhoneでは、ディスプレイの表示に影響を与えない微細な穴を開けて光を透過させることになりそうです。
同機構の開発には、Galaxy Z Fold5もしくはZ Fold6が搭載する画面下埋込み型カメラの技術が応用されると予想されています。
その予想が正しければ、iPhone16 Proシリーズに搭載される画面下埋込み型Face IDと組み合わせる有機ELディスプレイは、Galaxy Z Fold5およびZ Fold6用ディスプレイを製造するであろうSamsung Displayが受注する可能性が高いと考えられます。
Source:USPTO via Patently Apple
Photo:Apple(米国)
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- Original:https://iphone-mania.jp/news-526496/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania
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