韓国ソウルの江南(カンナム)に3月31日に同国5店舗となるApple Storeがオープンしました。開店日には多くの人々が駆けつけ、Appleでリテール+人事(Retail + People)担当シニアバイスプレジデントを務めるディアドラ・オブライエン氏も現地に足を運んだ模様です。
東京の港区のような場所にオープン
ソウルの江南(カンナム)は、日本でいう東京港区のようなお金持ちが集まる場所という雰囲気を醸し出す繁華街です。ラッパー、ソングライターのPSYによる「江南スタイル」が世界的なヒットを記録したことで、その名を知ったという人も多いのではないでしょうか。
Appleはプレスリリースで、Apple 江南のオープン日の様子を公開しています。入り口にはオブライエン氏の姿も確認できます。
Apple 江南は全く新しいグラデーションフリットとミラーコーティング処理を施したユニークなデザインのダブルハイトファサードが特徴で、上から下への変化をぼかし、時間帯や季節によって外観を変化させます。
Appleストアの開店でお馴染みのバンザイをする若者もいます。
韓国はSamsungのお膝下ということもあり、Apple Storeの数は他国と比べてまだ少なめで、2022年9月にオープンしたApple 蚕室(チャムシル)に次いで、Apple 江南で5店舗目となります。蚕室(チャムシル)は、ソウルオリンピックのメインスタジアムである蚕室総合運動場が建設された場所として知られています。
日本には現在10店舗のApple Storeが存在し、最も新しいストアは2019年12月に神奈川県にオープンしたApple 川崎となっています。
Source:Apple
(lexi)
- Original:https://iphone-mania.jp/news-531142/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania
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