テーブルとしても使える!撮影オンリーじゃない三脚があっても良いよね!

一眼レフカメラやビデオカメラで撮影をする際に、カメラの位置をしっかり固定することができる“三脚”。本格的な撮影には欠かせないアイテムですが、ちょっとかさばるのが玉にキズ…。ただ、そんな三脚に新たな使い道が!

三脚メーカーのSLIK(スリック)から、テーブルとしても使える三脚「スリックレプトス A294 camper」(2万7500円)が登場。撮影用の三脚&テーブルとしても使える、アウトドアで重宝する一石二鳥なアイテムです!

三脚のベースとなっているのは、ミラーレス一眼向け(最大搭載重量1.5kg)のスリム三脚「レプトスA294 BH」。アルミとプラスチックで作られた1kgちょっとの軽さと、折りたたんだときのコンパクトさが魅力のモデルです。

今回、三脚のカラーはグリーンになっていますが、基本的な性能は同じで、レバーロック式の4段の脚は高さ130cmまで伸ばすことが可能。また、2段階開脚でローアングルの設定にも対応しており、ベタっと脚を開けば地面から17cmの高さにカメラを置くこともできます。

雲台には、アルカスイス互換のクイックシューを採用した自由雲台を装備。ハウジングはプラスチック製でありながら、金属製のボールを使っているためカメラの向きをしっかり固定できます。

3mm厚のアルミ合金で出来たテーブルは、裏に付いたアルカスイス互換のクイックシューで三脚に固定(U1/4ネジ穴で固定することも可)。120×300mmのテーブル天板には5つの細長い穴と切れ込みが入っており、上にモノを載せる以外にも、カラビナやフックを使ってカップやタオルを吊るしたり、ゴミ袋を引っかけたり、様々な利用方法があります。

三脚をテーブルにできる最大の利点は、どんな地面でも水平で安定感のあるテーブルを設置できること。雲台に付いた水準器を元に、脚の長さや傾きを調整すればテーブルは真っ平ら。コーヒーの入ったマグカップを置いても中身がこぼれることはありません。

また、高さを細かく調節できるのも魅力で、立って使うスタンディングテーブルにしたり、椅子に高さを合わせてサイドテーブルにしたり、寝る時にランタンなどを載せるローテーブルにしたり、使い方は自由自在です。

アウトドアで重宝すること間違いナシの、テーブルにもなる三脚。同じ“CAMPER(キャンパー)”シリーズとして、ケースがプロジェクターのスクリーンになる自立脚付き一脚の「スリックスタンドポッドGX camper」(1万3200円)も発売中です。

>> ケンコー・トキナー

<文/&GP>

 

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