Appleが6月5日開幕の世界開発者会議(WWDC23)で発表する次期OS、iPadOS17について、リーカーの941氏(@analyst941)が、新たに入手したとする情報をTwitterに投稿しました。
iPadOS17ではステージマネージャが刷新される
941氏はiOS17を中心に、ここ最近連続してAppleに関する情報をリークしている人物です。昨日もiOS17のウォレットアプリ、ヘルスケアアプリが刷新され、ロック画面からアクセスできる壁紙設定画面が変更されるとの情報を、レンダリング画像つきでTwitterにおいて共有したばかりです。
941氏は今回のツイートで、iPadOS17で大きく変化する部分のひとつがステージマネージャだと述べています。ステージマネージャはiPadOS16で導入されたマルチタスキング機能です。
同氏によるとiPadOS17のステージマネージャにおける主な変更点には以下の内容が含まれます。
- 外部モニターのWebカメラに対応
- オーディオ出力設定
- ステージマネージャを有効にすると複数のオーディオ/ビデオソースが同時にストリーミング可能に
- ドックのサイズ変更(外部ディスプレイ設定時のみ)
- iPadのディスプレイがスリープ時でも外部ディスプレイを継続表示
iPadOS17には大画面用バージョンも用意される?
941氏はまたiPadOS17には、画面サイズの大きなiPad(iPad Pro/Ultra/Studioと同氏は記載)専用のバージョンも用意されると記しています。
大型画面を搭載したiPad(14.1インチとの噂あり)が開発中で、今年もしくは2024年始めに発売されるとの予想は、ディスプレイ情報に詳しいDSCCのロス・ヤング氏や、Bloombergも報じています。
なおiPadOS17においては、iOSではすでに実現している、ロック画面のカスタマイズ機能が追加されるとの噂があります。
またBloombergのマーク・ガーマン記者は、iPadOS17にはiOSと同じ「ヘルスケア」アプリが追加されるとも伝えています。
Source:941/Twitter(1), (2), (3)
Photo:Apple
(lunatic)
- Original:https://iphone-mania.jp/news-534863/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania
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