ドラレコに欲しいのは「望遠レンズ」?それとも「赤外線レンズ」?

ドラレコは広範囲を一度に撮影できる広角レンズの搭載が一般的。いつどの方向からトラブルが起きるか分からないので、広い範囲を撮影できるのは頼もしいスペックですが、広角レンズだと遠くを走っている車が小さく写ってしまうという短所もあります。

そこで登場したのが、広角だけでなく、望遠レンズも搭載したデュアルレンズのドライブレコーダー。Cansonic(キャンソニック)の「ULTRADASH Z3+(ウルトラダッシュ Z3+)」(1万8750円〜 8月24日現在)です。距離を空けられるとナンバープレートを判別しにくくなるところを、望遠レンズで撮影すればくっきりと証拠を残せます。

さらに、別バージョンとして夜間でも車内をくっきり撮影できる赤外線レンズとのデュアルレンズモデルも登場。用途に合わせて選びましょう。

ふたつのレンズを搭載する「ULTRADASH Z3+」には、基本のレンズとして140度の広角レンズを搭載。広範囲を一度に撮影できて、あらゆる方向からのトラブルを記録します。

映像センサーには、SONYのSTARVISセンサーIMX335を搭載。夜間でも映像を鮮明に撮影できる上に、HDR機能も搭載。トンネルの出口や夜間など、明暗差の激しいシーンでも白飛びや黒つぶれをおさえます。

「ULTRADASH Z3+ 望遠レンズモデル」では、広角レンズに加えて、望遠レンズを搭載。50メートル先の車でもナンバープレートをしっかりと記録できるので、追い越して素早く逃げるような車でも、無理に距離を詰めずとも安全に撮影できます。

一方の「ULTRADASH Z3+ 赤外線モデル」には、赤外線暗視機能搭載の広角レンズを搭載。映像はモノクロとなりますが、夜でも車内の様子を詳細に撮影できるので、駐車中の車上荒らしや当て逃げなどもばっちりと記録できます。

いずれのモデルも、左右のレンズは180度回転。前方/後方/横方向と、状況と用途に応じて、向きを変えて撮影可能です。

マグネット式のスタンドで着脱もカンタン。オプションでリアカメラを購入すれば死角なし。現在Makuakeにて支援受付中です。

>> Makuake

<文/&GP>

 

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