挽く、淹れる、保温する。すべて賄うコンパクトなコーヒーメーカー「アトンス」が便利すぎ!

寒い季節のアウトドア、自然の中で楽しむ熱々のコーヒーの味は格別です。手軽なドリップバッグもいいけど、どうせなら挽きたて淹れたてにもこだわりたい…そんなあなたの願いをまるっと叶えてくれるのがLAVIDAのポータブルコーヒーメーカー「ATONCE(アトンス)」(1万4850円) 。

コンパクトなボディに電動ミルとドリッパー、ケトル、タンブラーを収めたオールインワンのコーヒーメーカー。スマートなルックスには、マニアが泣いて喜ぶ仕掛けがいっぱいです!

まずサイズはφ8.4cm×高さ22cm。本体を開くと、中からはモーターとコーヒーストレージ、ステンレス製フィルターが現れ、上下に分かれた本体はそのままケトルとタンブラーの役割を果たします。


コーヒーストレージに豆を入れたらモーターをコーヒーストレージの上に載せ、好みの挽き目を設定したらスイッチオン。その間にケトルに沸かしたお湯を入れておきます。動作が止まったらモーターを外し、ケトルに入れた湯を注いでコーヒーを抽出します。

こうしたタイプの電動ミル付きコーヒーメーカーはこれまでもあったけれど、この「ATONCE」がすごいのは細部にわたってコーヒー好きが唸る工夫が凝らされていること。


例えばグラインダーはセラミック製円錐形の臼を用いたコーン式を採用、挽きムラが少なく熱が伝わりにくいので風味を損なうことがありません。

挽き目は5段階で設定できるので豆の種類や好みに合わせて変更可能、また豆を挽き終わると自動的に動作をストップしてくれるから、その間にお湯の準備ができるのも助かります。

また一見何気ないように見えるケトルですが、実は抽出に最適とされるグースネックケトルの水流と速度の再現を目指して緻密に計算されたもの。

ケトルとタンブラーには保温性の高い真空断熱構造を採用、またケトルの蓋部分はタンブラーのキャップとしても使えるので、熱々のおいしさを長く楽しめます。

付属のコンテナは45gの豆が入る容量でケトルは230mlの水量ライン付き、また15gの計量スプーンも付いているなど、計量が簡単に行える工夫も気が利いています。

あれこれ道具を用意することなく、これひとつでどこでも挽きたての味が楽しめるのはやっぱりうれしい。

ミルのモーターはUSBによる充電式だから場所を選ぶことなく使用可能、ハイキングやキャンプなどのアウトドアはもちろん、家庭や職場などさまざまなシーンで重宝しそうです。カラーはブラック、ホワイト、イエローの3色をラインナップ。

>> LAVIDA「ATONCE」

<文/&GP>

 

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