iPhone16およびiPhone16 Plusに関する噂を、Pocket-lintがまとめています。
Pocket-lintは、iPhoneの部品原価が年々上がっていることから、iPhone16およびiPhone16 Plusの販売価格は値上げされることが懸念されると述べています。
■3行で分かる、この記事のポイント
1. iPhone16およびiPhone16 Plusに関する噂をまとめ、海外メディアが伝えている。
2. iPhone16シリーズの発表イベント開催日は、日本時間で2024年9月11日かもしれない。
3. iPhone16およびiPhone16 Plusの性能は向上するが、税込15,000円値上げされる可能性が高い。
iPhone16およびiPhone16 Plusに関する最新の噂と予想
iPhone16およびiPhone16 Plusのデザインや機能、販売価格は下記のようになるとPocket-lintは予想しています。
発表イベント開催日
iPhone12シリーズ以降の新型iPhoneの発表イベント開催日から考えると、iPhone16シリーズ発表イベントの開催日は現地時間2024年9月10日(日本時間9月11日)の可能性が高そうです。
販売価格
iPhone15シリーズにおいて、iPhone15 Pro Maxは100ドル(税込15,000円)値上げされました。
Nikkei Asiaが報告した通り、iPhone15シリーズの部品原価がiPhone14シリーズよりも値上がりしていることを鑑みると、iPhone16およびiPhone16 Plusは値上げせざるを得ないだろうと、Pocket-lintは考えています。
Pocket-lintによる値上げ予想額は、iPhone16およびiPhone16 Plusのいずれも100ドル(税込15,000円)です。
デザイン
iPhone16およびiPhone16 Plusのデザインは現行モデルのものを維持する見込みながら、新たにキャプチャーボタンが本体右側面に搭載されるとの噂があります。
カスタマイズ可能なアクションボタンに加えキャプチャーボタンが追加される理由は不明ながら、Pocket-lintは、写真および動画の撮影と音声メモの開始に特化したボタンになるのかもしれないと伝えています。
ディスプレイ
iPhone16およびiPhone16 Plusのディスプレイサイズは現行モデルと同じで、リフレッシュレートも60Hzのままとなる可能性が濃厚です。
ただし、マイクロレンズアレイ(MLA:Micro Lens Array)技術により発光効率を高めた有機ELディスプレイが搭載されることで、輝度が向上、消費電力が削減される可能性があります。
iPhone15では、iPhone15 Proから1年遅れでDynamic Islandが搭載されましたので、iPhone16とiPhone16 Plusのベゼル幅はiPhone15 Proシリーズのように細くなることが期待されます。
チップ
iPhone16およびiPhone16 Plusには、A18(Proがつかない)が搭載、RAM容量は8GBに増加するかもしれません
それに伴い増加する熱を効果的に放熱するため、冷却機構にはグラフェンを用いるとの噂があります。
通信関連チップは、iPhone15シリーズに搭載されているSnapdragon X70 5Gモデムを継続採用、Wi-Fi規格はWi-Fi 7に対応しないことも考えられます。
カメラ
iPhone16およびiPhone16 Plusのリアカメラの配置はiPhone12時代に回帰、斜めに配置された2眼カメラから、縦に配置された2眼カメラになるとの噂があります。
Source:Pocket-lint
Photo:Konstantin Milenin(@mi_konstantin)/X
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- Original:https://iphone-mania.jp/news-560282/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania
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