調理もできる卓上サイズの薪ストーブがあれば冬キャンプがもっと楽しめそう!

ソロキャンプでも薪ストーブを使ってみたい、でも大きなストーブは持ち運ぶのも大変だし、使った後の片付けもちょっと煩わしい… そんなお悩みを解決してくれそうなミニサイズのストーブが、VASTLAND(ヴァストランド)から登場しました。

11月25日より発売の「VASTLAND クッキング ミニ薪ストーブ」(1万1980円)は、卓上において揺らぐ炎を楽しめるお手頃サイズの薪ストーブ。煙突効果で燃焼効率も上々、3つの熱源を使って料理も楽しめるって最高すぎる!

この「クッキング ミニ薪ストーブ」、まず使用時サイズは幅25.5×奥行き17cm、本体のみの高さは18.5cmで煙突を含む高さは33cm。その名の通り、卓上で調理しながら使うことを前提に作られたミニサイズのストーブです。

使い方は一般的なストーブと同じで、サイドに設けられた開口部から薪や小枝を差し込んで着火するだけ。焚き火台と違って火の粉が飛んでくる不安がないから、安心して熱源に近づいて暖をとれます。


携行しやすいサイズも魅力なのですが、最大の利点は、煙突上部と本体天面、それに本体下部の3か所を調理用の熱源として利用できること。

熱量の高い煙突上部は焼き調理や炒め調理にぴったりだし、天面は煮込み料理や炊飯、あるいは飲み物などの保温に最適。

さらに付属のトレイをストーブ下に置けば、トーストやホイル焼きなどの加熱調理も可能。煙突部分には専用五徳もついているので、ケトルやスキレットも安定して載せられます。


煙突部分でメイン食材の調理をしながら天面部分には熱燗をつけた鍋を載せ、トレイでおつまみ系をちょっと温めて…なんて、想像しただけでも楽しそう! 食にこだわるソロキャンパーにとってはうってつけの選択肢となりそうです。

こうした卓上タイプの薪ストーブは昨シーズン辺りからちらほら見かけるようになりましたが、この「クッキング ミニ薪ストーブ」には使いやすさに配慮した工夫がいっぱい。

たとえば、煙突部分はかさばらないよう、折りたためる角柱型を採用。本体は向かい合った2面が耐熱ガラス仕様となっているので、美しい炎の様子を両側から眺めることができるようになっています。またこのガラス部分は六角レンチで外せるから庫内のメンテナンスも簡単、ガラス内側に付着した煤もすっきり拭き取れます。

一点注意したいのが、幅25.cmのミニサイズゆえに市販の薪はそのままでは使えないこと。あらかじめ小さめの薪を用意するか、現地で小さく切る必要があることは念頭に入れておいた方が良さそうです。

>> VASTLAND「クッキング ミニ薪ストーブ」

<文/&GP>

 

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