近年のジーンズはより快適な穿き心地を実現すべく、ストレッチ性のある生地や保温性のある素材を裏地に使ったりと、工夫や加工を施したものが増えています。一方で、本来のデニム生地が持つ堅くてゴワゴワした感触にも高いニーズがあるなど、ジーンズに対するこだわりは選ぶ人によってさまざま。
国内トップデニムブランド・EDWIN(エドウイン)より発売中の「超堅(ちょうかた)ジーンズ」(3万3000円)は、東京・原宿のEDWIN直営店「EDWIN TOKYO HARAJUKU(エドウイントーキョーハラジュク)」開業7周年を記念して作られた限定ジーンズ。22オンスの超ヘビーウェイトな“セルビッジデニム”を用いた他に類のない無骨さとタフさを備え、穿き込むほどに育っていく経年変化も楽しむことができますよ!
ジーンズの柔らかさや穿き心地は主にデニム生地の厚みによって決まり、女性向けの薄くて軽い10オンス未満のライトオンスや、一般的なジーンズで使われている10~14オンスのレギュラーオンス、やや重みのある15~19オンスのヘビーオンス、さらに重くて分厚い20オンス以上のヘビーウェイトオンスに分類されます。
それを踏まえて今回の「超堅ジーンズ」は、ヘビーウェイトオンスの中でもさらに重め・厚め・堅めとなる、いわば超ヘビー級の22オンスセルビッジデニムを採用。縦糸と緯糸に3.3番手という超太番手の糸を最大限まで打ち込み、エドウイン自社工場の中で最も古い東北の縫製工場にて腕利きの職人による卓越した技術と独自開発&カスタマイズされた多彩なミシンで各所を丁寧に縫製。
シルエットは「エドウイントーキョーハラジュク」の定番ジーンズ中でも、最も人気が高いEDSストレートを採用。ジーンズの王道にして無骨さをしっかりと感じさせながら、万人にフィットするように改良を施した鉄板スタイルです。
また、ジーンズの顔ともいえるラベルには、捨てられてしまう害獣資源を有効活用した千葉県産のチバレザー(イノシシ革)を使用。今回のジーンズの生産工場がある青森・秋田の地名と、飛脚がジーンズを引っ張る姿=引っ張っても破れないほど強いジーンズを描いた、こだわりの7周年限定デザインとなっています。
サイズは30/32/34/36インチの4種類で、ウエストやヒップ、股下などの詳細寸法はEDWIN公式サイト内の本ジーンズ紹介ページにてご確認を。
分厚く堅いデニム生地ゆえに、穿き始めからしばらくは決して快適とはいえない感触を体感するものの、気合と根性と愛情を持って穿き込めば穿き込むほど肌に馴染み、メリハリのある荒々しい風合いと色落ちを醸成。長期に渡って愛用できる、まさに珠玉の一本となりそうです。
>> EDWIN
<文/&GP>
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- Original:https://www.goodspress.jp/news/578427/
- Source:&GP
- Author:&GP
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