最新ワイヤレス充電規格「Qi2」搭載充電器で15Wの急速充電を手に入れろ!

「デバイスへの充電は、ワイヤレスでも速いが正義!」というあなたに、Belkinより2月8日より発売中の最新充電器「BoostCharge Pro Qi2 WIA008」(7770円)をご紹介。

最新ワイヤレス充電規格“Qi2”をサポートした充電スタンドで、iPhoneユーザーにはおなじみのMagSafeと同等の機能を使って、Androidでもスピーディなワイヤレス充電を確実に行える便利なアイテムが、業界に先駆けていよいよ登場です。

まず“Qi2”とは、ワイヤレス充電技術の国際標準規格を策定する業界団体 Wireless Power Consortium(WPC)が発表したワイヤレス充電の最新規格のことで、現在普及しているQi(チー)の上位規格にあたるもの。

登場した当初こそ充電速度の遅さが指摘されていたワイヤレス充電ですが、最大出力が15Wまで引き上げられて以降はかなりスピーディに充電できるようになってきています。ただしそのためにはデバイスを充電器の正しい位置にセットなくてはなりません。適切な位置に正しく置けていないと、いくら長時間置いておいても充電できていないことも…。

この課題をクリアしたのがアップル製品に搭載されるMagSafe。磁力を使って、デバイスを充電器の正しい位置に簡単にセットできるこの技術は iPhone 12以降を愛用するユーザーにはおなじみです。

この便利な機能をAndroidでも使えたら! ということで、WPCの主導によってMagSafeをベースに開発されたのがこの“Qi2”規格。昨年開催のCES に合わせて発表されたこの規格がいよいよ製品化、いち早くリリースされたプロダクトのひとつがこのBelkin「BoostCharge Pro Qi2」というわけです。

本体には最新規格“Qi2”をサポートした充電モジュールを搭載。折りたたんだ状態でそのまま充電パッドとして使うこともできるし、パッド部分を持ち上げてスマホを磁力で吸着させれば動画視聴やビデオチャットに便利なスマホスタンドとしても使用可能。スマホは縦置きにも横向きにもセットでき、また前後70度までの角度調整にも対応できるようになっています。

現時点では最大15Wでのワイヤレス充電を実現できるのはMagSafe搭載機種、つまりiPhone 12シリーズ以降のデバイスに限られますが、今後はAndroid搭載のスマホ、タブレットからも“Qi2”対応モデルが登場予定。もちろん現行の“Qi”との下位互換も有するので、パッドモードを使うことで“Qi”規格をサポートするAndroidスマホやAirPords、イヤホンなどへの充電にも対応できます。

本体重量はわずか193g、また折りたためば5.9×8.6×2.3cmまで小さくなるので外出先への持ち歩きにも便利。筐体色はブラックとホワイトをラインナップ。本体給電用として、60W対応のUSB-C to USB-C ケーブルが1本付属します。

>> Belkin

<文/&GP>

 

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