みんな大好き、白ごはん! 毎日いただく主食こそできるだけおいしく味わいたいと考えるのは誰しも同じこと。特に在宅リモートワークが普及してからは鍋&ガス火でごはんを炊く人も増え、道具選びや炊き方に一家言あるという人も少なくありません。
土鍋や鋳物鍋、ホウロウ鍋で炊くのもいいけれど、Makuakeに登場したのはこれら従来の鍋とはひと味違う、シャキッと心地よい歯応えと深い滋味が楽しめるアルミ製羽釡「アラヒ」(2万5740円〜 3月4日現在)。アルミならではの熱伝導の速さが、従来の鍋とも電気炊飯器とも違った新しいおいしさを実現します。
この「アラヒ」は、静岡県浜松市でプロダクトデザインを手掛けるUOと、輸送用機器の部品製造や産業用機械の設計・製作を行うイハラ製作所が共同で企画・開発した家庭用羽釜。
一般に炊飯においては、一定の時間をかけて加熱することでコメの甘みが引き出されると考えられることが多いもの。例えばゆっくりと温度が上昇する土鍋では、温度上昇の過程でコメの表面に細かなクラック(ひび割れ)が入り、溶け出したデンプンが甘みとなって炊き上がった米粒の表面に乗ることで、口に入れた瞬間のふわっと甘やかな味わいが感じられるようになっています。
一方、この「アラヒ」では、逆にアルミの熱伝導率の高さを最大限活用。急速加熱と対流の発生によってこれまでの炊飯とは異なるおいしさを実現することを目指しています。
釜内の温度を急速に上昇させることでコメ表面のクラックの発生を抑えるので、炊き上がったごはんの米粒は表面がツルッとなめらか。ひと粒ひと粒に旨みが凝縮されたごはんは、土鍋炊きの炊き上がりとはまた違ったおいしさ。シャキシャキとした歯応えと、噛むほどに広がる甘みと旨みをしっかりと楽しめます。
開発にあたっては、食べログアワードGOLDを2年連続で受賞する人気の日本料理店・勢麟が協力。料理長・長谷部敦成氏の監修のもと、アルミ素材ならではの急速加熱とともに、金属独特のニオイが米の風味を損ねることがないよう釡内部につくる炭化層をアルマイト処理によって再現。お店でいただく釜炊きごはんの味わいを、家庭で誰でも手軽に楽しめるようになっています。
鍋の外寸は幅25×奥行24×高さ12cmで重量2.0kg。土鍋と比べて軽いので、持ち運びやお手入れもラクラク、直火料理はもちろん上に炭を置いてダッチオーブンのように使うこともできるからアウトドアにもぴったり。自宅でも外でもおいしいごはんが楽しめるってかなり嬉しい! 炊飯はもちろんおでんや煮込み料理にも使用可能、メニューの幅も大きく広がりそうです。
>> Makuake
<文/&GP>
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- Original:https://www.goodspress.jp/news/588280/
- Source:&GP
- Author:&GP
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