ゴムボートや浮き輪、エアマットなどに空気を入れる際、あると間違いなく便利になるのが電動エアポンプ。さまざまな種類が世に出回っていますが、充電式で小型サイズ、パワフルに空気を送り込めるものが、やはり格段の使いやすさを実感できるはず。頻繁に使うことがなくても、いつでも目と手の届くところに置いておきたいギアですよね。
中国・上海発のアウトドア向け小型アイテムブランド・FLEXTAIL(フレックステイル)より発売中の小型電動エアーポンプ「TINY PUMP(タイニーポンプ)」「TINY PUMP X(タイニーポンプX)」に、待望の新型モデルが登場。4月上旬の発売開始(予定)を前に、アウトドア好きを中心に早くも注目されています!
「タイニーポンプ」「タイニーポンプX」は、手のひらにすっぽり収まるほどの小型サイズでありながら、3.5kpaの力強い圧力で空気を送り込むことができるエアーポンプ。
今回発売が決まった新型の「タイニーポンプ」(予想実勢価格:2590円前後)と「タイニーポンプX」(予想実勢価格:2990円前後)は、外寸が両モデル共通で約40×44×54mm、重さは「タイニーポンプ」が45g、「タイニーポンプX」が47gと、従来モデルに比べて約40gの軽量化を実現。
内蔵バッテリーの容量を1300mAhから800mAhに減らしながら、品質の向上とモーターの回転方法を改良したことで、空気圧は4.0kpa、空気の送風量は毎分180Lと、よりパワフルに空気を送り出す仕様に。
また、フル充電時の稼働時間も約20分と従来モデルよりも5分延長され、バッテリー切れを気にすることなく使えるようになっています。
5種類のアタッチメント(ノズル)が付属し、ゴムボートや浮き輪、ブランドによって形状が異なるエアーマットやエアベッドにも対応。本体の送風口にノズルを装着し、空気を入れたいものの注入口に差し込んで、本体底面にある電源スイッチを入れるだけの簡単操作で送風がスタートします。
キャンプの際に手間がかかる火起こしも、送風機能を活用することで手間なく素早く行えるなど、応用が利くのもうれしいポイントになりそうです。
また、本体の天面に空気の吸引口が備わっており、ノズルを装着して専用の圧縮袋にセットすることで素早く圧縮。コンパクトにパッキングできるため、旅行の際の衣類、夏物・冬物の衣類の整理などで大いに活用できます。
本体への充電はUSB-Cケーブルで行い、フル充電までの所要時間は約2時間。充電口のそばにあるインジケーターの点灯色(赤:0~99%/緑:100%)で、バッテリーの充電状況がひと目でわかる仕様です。カラーバリエーションは両モデル共通でホワイト、オレンジ、ブラックの3色。
なお、「タイニーポンプX」は明るさ調節ができるLEDランプを内蔵しており、20ルーメンでは約22時間、100ルーメンでは約8時間、200ルーメンでは約5.5時間の連続点灯が可能となっています。
3000円を割り込むリーズナブルな価格も大きな魅力の「タイニーポンプ」&「タイニーポンプX」最新モデル。今夏のレジャーやキャンプが待ち遠しくなりそうですね。
>> FLEXTAIL
<文/&GP>
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- Original:https://www.goodspress.jp/news/592580/
- Source:&GP
- Author:&GP
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