ドイツの老舗 beyerdynamic初のオープン型完全ワイヤレスイヤホン、その実力やいかに

今年で創業100周年を迎えたドイツの名門オーディオメーカー・beyerdynamic(ベイヤーダイナミック)から、同社初となる、耳をふさがないオープンイヤー型の完全ワイヤレスイヤホン「Verio 200」(オープン価格)が発表されました。

世界中のレコーディングスタジオで使われているモニターヘッドホンの数々を手がけるbeyerdynamic。そのこだわりの音質や装着感は、オープンイヤー型完全ワイヤレスイヤホンにも受け継がれています。

“ながら聴き”でもbeyerdynamicサウンドを楽しめるのが音質の特徴。大口径のダイナミックドライバーが、モニターヘッドホンのようにクリアで再現性の高い音を届けてくれます。

また、BluetoothコーデックはSBC、AACに加えて、高音質なaptX Adaptive Losslessをサポート。新開発のアプリに搭載された5バンドイコライザーで、自分好みのサウンドに調整することも可能です。

装着感にも並々ならぬこだわりがあり、柔軟性のあるシリコンと形状記憶ワイヤーで作られたフックがやさしく耳にフィット。片方わずか10.8gの軽量設計だから、長時間の着用やワークアウト中の着用でも、耳への負担が少なく快適。

通話などに使われるふたつの内蔵マイクには、周囲のノイズを軽減するcVc技術が備わっており、自分の声をクリアに伝達。屋外での通話や、家でのオンライン会議など、ビジネスシーンでも活用できます。

イヤホン本体は堅牢設計かつIP54認証の防塵防滴性を備えているので、スポーツやトレーニング中に使うことも可能。汗や多少の雨なら気にする必要はありません。

連続再生時間はイヤホン単体で8時間、ケース併用で35時間となっており、10分間の充電で約60分使える急速充電にも対応しています。

本体カラーはブラック、クリーム、ブラック&オレンジの3色で、スマートなデザインとマッチ。フォーマルな服装にも違和感なくなじんでくれそうです。

こだわりの音質と装着感で、どんなシーンでも最高の“ながら聴き”を体験できるbeyerdynamic初のオープン型完全ワイヤレスイヤホン。国内での販売は8月初旬予定となっています。

>> beyerdynamic

<文/&GP>

 

【関連記事】

◆Sonos初のヘッドホンは映画鑑賞にぴったり!深夜でも上質なサウンドで楽しめるぞ
◆迫力の重低音が魅力のオーディオテクニカ“SOLID BASS”に待望のノイキャンが付いた!
◆自分の声、ちゃんと届いてる? 周囲の音をカットできるオンライン会議向きのイヤホンありますよ!


Amazonベストセラー

返信を残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA