ユニクロ新作UTは“米津玄師×ジャパンカルチャー”って、これ全部米津玄師が描いてるの⁉︎

これまでさまざまなコラボTシャツを発表してきたUNIQLO(ユニクロ)のグラフィックTシャツブランド「UT」より、注目の新作アイテム「米津玄師UT」(1990円)が登場します。

今回でコラボレーション2回目となる、日本を代表するアーティストである米津玄師との新作Tシャツは、最新アルバム「LOST CORNER」に収録されている「シン・ウルトラマン」「チェンソーマン」「君たちはどう生きるか」などの映像作品を飾った楽曲などをモチーフにした6つの作品をデザイン。

イラストレーターとしても活躍する米津玄師が自ら描いたジャケットデザインをUTというキャンバスに落とし込んでいます。日本が世界に誇る映像作品やゲーム作品、楽曲、イラストなどのジャパンカルチャーが集結した秀逸なアイテムです。

主に米津氏の各楽曲のアルバムジャケットのデザインを採用した、新作「米津玄師UT」6アイテムを見てみましょう。

(C)2020 KENSHI YONEZU / REISSUE RECORDS

「STRAY SHEEP」は言わずと知れた名曲「Lemon」や「パプリカ」などを収録し、2020年にリリースされたアルバム「STRAY SHEEP」。そのジャケットデザインとなった、米津氏が描いたイラストをフロントに大胆にプリントした1枚。

(C)2022 KENSHI YONEZU / REISSUE RECORDS (C)2024 Sony Interactive Entertainment Inc.

「POP SONG」は、2022年にリリースされたPlayStationのCMソング「POP SONG」のCDジャケットに、「遊びのない世界なんて/Play Has No Limits」というキャッチコピーのもと米津氏が手掛けたデザイン。CMではこのキャラクターを米津氏自身が演じたことでも話題に。

(C)2022 KENSHI YONEZU / REISSUE RECORDS (C)2022 SHIN ULTRAMAN FILM PARTNERS (C)TSUBURAYA PRODUCTIONS

「M八七」は 映画「シン・ウルトラマン」の主題歌としてリリースされた楽曲のジャケットに採用された、米津氏が作画したウルトラマンの姿をモノクロで表現。愁いを帯びたウルトラマンの横顔と夏を感じさせる入道雲の対比が美しい一枚。

(C)2022 KENSHI YONEZU / REISSUE RECORDS (C)Tatsuki Fujimoto/SHUEISHA, MAPPA

「KICK BACK」は、テレビアニメ「チェンソーマン」のオープニングテーマとなった楽曲「KICK BACK」は、日本語楽曲として初めてアメリカレコード協会(RIAA)によるゴールド認定を受けたことでも有名。そのジャケットに描かれた、米津氏によるチェーンソーマンのイラストをフロントにデザイン。

(C)2023 KENSHI YONEZU / REISSUE RECORDS (C)SQUARE ENIX

「月を見ていた」は、ゲーム「FINAL FANTASY XVI」のテーマソングとしてリリースされた楽曲。ジャケットに描かれたのは主人公クライヴの相棒である狼のトルガルで、このイラストをバックにプリントし、フロントには「FINAL FANTASY XVI」の文字を配置してシンプルなルックスに。

(C)2023 Studio Ghibli

「地球儀」は、スタジオジブリ制作の映画「君たちはどう生きるか」の主題歌となった楽曲をモチーフとした1枚。このジャケットのみ、宮崎駿監督によるレイアウト原画を採用しており、このデザインをフロントにプリント。バックには作品のキャラクターであるアオサギのシルエットが刺繍によって施されています。

9月中旬より全世界のユニクロ店舗およびオンラインストアで発売スタート予定です。

>> ユニクロ「米津玄師UT」

<文/&GP>

 

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