エイサー初の“Copilot+ PC”「Swift 14 AI」は最大約26時間駆動!いつでもどこでもAIフル活用

webを介して手軽に使える対話型チャットサービスの普及により、一気に身近な存在になってきたAI技術。この流れをさらに加速させるものとして6月に登場したのが、マイクロソフトが提案するノートPCの新カテゴリ“Copilot+PC”です。

これはリアルタイム翻訳や画像生成などAIを多用する場面を想定、40兆回以上の操作を秒速で実行できる超高速NPUを搭載したWindowsPC。早い話がAI処理に強いスペックを搭載したWindowsPCのことです。

すでに各社より基準を満たしたモデルが続々登場していますが、Acer(エイサー)「Swift 14 AI」(SF14-11T-A96Z/F:予想実勢価格:25万9800円前後)もそうしたモデルのひとつ。洗練されたスリム設計の筐体に充実したスペックを搭載、妥協のないパフォーマンスをいつでもどこでも発揮できます。

スペックは、CPUがQualcomm社のSnapdragon X Elite(X1E-78-100)。最新12コア・45TOPSのQualcomm Hexagon NPUを内蔵するとともに、グラフィック機能を司るGPUとしてQualcomm Adreno GPU を搭載し、GPU+NPUの計75TOPSにより、負荷の高いAI機能を使った作業もスムーズに行えます。

またメインメモリとして高速 LPDDRx5を16GB、ストレージとしてPCIe Gen4 SSDを1TB搭載。膨大な数のファイル、複数のソフトウェアを用いたマルチタスクでの作業にも余裕で対応、特にエンターテインメントコンテンツに関わる業務の生産性を大幅に向上させます。

もちろん、マイクロソフトが提供するAIコンパニオン・Copilotに瞬時にアクセスできる専用のCopilotキーも搭載。誰でも気軽に使える対話形式で、求めている情報に即座にアクセス可能。

また、PC内に保存されたドキュメントやメール、Webページなどから必要なファイルを探し出すリコール機能(近日対応予定)、簡単なイメージとプロンプトで画像を生成してくれるコクリエイター、ビデオ通話やストリーミング動画にリアルタイムで英語字幕を生成するライブキャプション機能など、“Copilot+ PC”ならではの利便性の高い機能にもシームレスに対応します。

サイズは322.60×225.95×10.00〜17.95mmで重さは約1.45kg。表示画面は解像度 WQXGA(2560x1600)の14.5インチ IPSパネルで10点マルチタッチに対応、リフレッシュレートは120HzでsRGB 100%の広色域に対応しています。

さらに顔認証対応&プライバシーシャッター搭載の360万画素webカメラの搭載や、生体認証セキュリティ機能“Windows Hello”への対応、ローカルでのAIタスク処理など安全を担保できる高度なプライバシー機能を備えているのも安心。本体内蔵のバッテリーは75Whの大容量、最大約26時間の利用を可能にするスタミナ使用だから、外出先でも追加充電を気にすることなく使用できます。

本体にはMicrosoft Office Home&Business 2021をプリインストール。OutlookやWord、Excel、PowerPointなどビジネスシーンで必須のツールを永続的に利用できる点も高ポイントといえそうです。

>> 日本エイサー

<文/&GP>

 

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